特許
J-GLOBAL ID:201903012735007280

ブレーキシステム及びブレーキシステムを動作させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-512593
特許番号:特許第6584647号
出願日: 2016年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 -ブレーキペダル(1a)によって操作可能な、ホイールブレーキ(8,9,10,11)を操作するためのマスターブレーキシリンダ(2)と、 -電子的に作動可能な圧力供給装置(5)と、 -電子的に作動可能な追加的なブレーキアクチュエータ(50)と、 -開ループ制御及び閉ループ制御ユニット(12)と を含む、原動機付き車両のための電気油圧式のブレーキシステム(1)であって、通常の動作態様において、前記開ループ制御及び閉ループ制御ユニット(12)が、運転者による前記ブレーキペダル(1a)の操作に基づき制動意志を検出するとともに、前記ホイールブレーキ(8,9,10,11)におけるブレーキトルクを増大させるために前記圧力供給装置(5)を作動させ、該圧力供給装置(5)が起動されていないか、又は起動可能でない場合に、運転者が前記ホイールブレーキ(8,9,10,11)へのアクセスを備え、前記開ループ制御及び閉ループ制御ユニット(12)が、ブレーキトルクを増大させるための前記追加のブレーキアクチュエータ(50)を作動させる、前記ブレーキシステムにおいて、 逆戻り段階では、前記開ループ制御及び閉ループ制御ユニット(12)が、ブレーキペダルストロークを監視し、あらかじめ設定されたペダルストローク閾値(120)への到達時には、ブレーキトルクを増大させるための前記追加のブレーキアクチュエータを作動させ、運転者による一連のブレーキペダル操作において、前記ペダルストローク閾値(120)が少なくとも1回高められることを特徴とするブレーキシステム。
IPC (4件):
B60T 17/18 ( 200 6.01) ,  B60T 8/17 ( 200 6.01) ,  B60T 8/40 ( 200 6.01) ,  B60T 13/138 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60T 17/18 ,  B60T 8/17 B ,  B60T 8/40 C ,  B60T 13/138 A

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