特許
J-GLOBAL ID:201903012782655702
超音波映像システム及び超音波映像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 拓生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-075813
公開番号(公開出願番号):特開2019-180870
出願日: 2018年04月11日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】被検体内に穿刺した穿刺針の位置を簡易な構成をもって実時間に近いタイミングで可視化し、穿刺針による施療を確実に行うことを可能とする超音波映像システム、及び超音波映像装置を提供する。【解決手段】穿刺針22と、加振装置と、二次元の超音波映像を取得する超音波プローブ3と、前記穿刺針22の加振によるせん断波の速度像IPを、前記超音波映像面I上の超音波映像として出力する超音波映像装置とを備える。超音波映像面I上の超音波映像において、加振された穿刺針22のせん断波像IPを、せん断波の伝播速度を示す領域幅で表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体内へ穿刺可能な穿刺針と、
穿刺針を加振する加振装置と、
面状に連なる所定範囲の超音波映像面への送受信により、当該超音波映像面の二次元の超音波映像を取得する超音波プローブと、
前記穿刺針の加振によるせん断波の速度像を、前記超音波映像面上の超音波映像として出力する超音波映像装置と、を備えた超音波映像システムであって、
前記超音波映像面上の超音波映像において、
穿刺針のせん断波像が、せん断波の伝播速度を示す領域幅の像として二次元表示されるものであり、
当該せん断波像における、穿刺針の軸と直交する方向の領域幅は、
超音波映像面と穿刺針との距離に一次相関することを特徴とする超音波映像システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C601BB02
, 4C601DD20
, 4C601DD23
, 4C601DE04
, 4C601EE09
, 4C601EE10
, 4C601EE12
, 4C601FF03
, 4C601KK02
, 4C601KK16
, 4C601KK19
, 4C601KK24
, 4C601KK31
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