特許
J-GLOBAL ID:201903012863254540

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂本 智弘 ,  矢田 歩 ,  青木 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-083820
公開番号(公開出願番号):特開2019-189011
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】本発明は、組み付け時に回転軸部を容易に軸受部に挿入することで組み付け性を向上させるとともに組み付けられた後に回転軸部が軸受部から抜けにくくなるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置1は、左右両側に突出する一対の回転軸部83を有し、回転軸部83の軸線周りに回転可能に下ケース3に収納される凹面鏡8と、下ケース3に対し取り外し可能に設けられ、第2回転軸部832を軸支させる第2軸受部91が形成されるステイ部材9とを備え、第2回転軸部832は、軸線方向に沿って延在する回転軸部本体832aと、回転軸部本体832aの外周面に設けられる突出部832bとを有し、第2軸受部91は、回転軸部本体832aが挿入される貫通孔911と、貫通孔911の外周に突出部832bが貫通可能に形成される溝部912とを有する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
上ケースと、前記上ケースと組み合わさる下ケースとを備えるヘッドアップディスプレイ装置であって、 左右両側に突出する一対の回転軸部を有し、前記回転軸部の軸線周りに回転可能に前記下ケースに収納される反射部材と、 前記下ケースに対し取り外し可能に設けられ、一方の前記回転軸部を軸支させる一方の軸受部が形成されるステイ部材と、 前記反射部材を回転させるように駆動する駆動部材とを備え、 一方の前記回転軸部は、軸線方向に沿って延在するように設けられる円筒状又は円柱状の回転軸部本体と、前記回転軸部本体の外周面に設けられる突出部及び溝部のいずれか一方とを有し、 一方の前記軸受部は、前記回転軸部本体が挿入される貫通孔と、前記貫通孔に設けられる突出部及び溝部のいずれか他方とを有し、 前記突出部は、前記溝部を貫通可能に設けられる ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/01 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60K35/00 A ,  G02B27/01 ,  B60K37/00 Z
Fターム (9件):
2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA33 ,  3D344AA12 ,  3D344AA14 ,  3D344AB01 ,  3D344AC07 ,  3D344AC13 ,  3D344AC25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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