特許
J-GLOBAL ID:201903012909610010

透明プラスチック基材及びプラスチックレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223060
公開番号(公開出願番号):特開2019-061263
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】青色光のカット率が高い透明プラスチック基材を有するプラスチックレンズを提供する。【解決手段】式(1-1)で表されるベンゾトリアゾール化合物を含む透明プラスチック基材と、硬化被膜、プライマー層、反射防止膜、及び撥水膜から選ばれる少なくとも1種の機能層と、のみからなり、波長410nmの光のカット率が50%以上であるプラスチックレンズ。式中、R1は、炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数1〜3のアルコキシ基を表し、mは0又は1の整数である。R2は、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表す。mが1の場合、R1とR2は、同一でも異なっていてもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1-1)で表されるベンゾトリアゾール化合物を、透明プラスチック基材を形成する樹脂成分100質量部に対して0.10〜2.00質量部含み、透明プラスチック基材を形成する樹脂成分が、ビス(イソシアナートメチル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタン、ペンタエリスリトールテトラキス(3-メルカプトプロピオネート)、及び1,2-ビス(2-メルカプトエチルチオ)-3-メルカプトプロパンを反応させてなる(チオ)ウレタン樹脂である透明プラスチック基材と、 硬化被膜、プライマー層、反射防止膜、及び撥水膜から選ばれる少なくとも1種の機能層(ただし、偏光層を除く)と、のみからなり、波長410nmの光のカット率が50%以上であるプラスチックレンズ。
IPC (7件):
G02B 1/04 ,  C08K 5/346 ,  C08L 75/04 ,  C08G 18/38 ,  G02C 7/00 ,  G02C 7/02 ,  G02C 7/10
FI (7件):
G02B1/04 ,  C08K5/3467 ,  C08L75/04 ,  C08G18/38 076 ,  G02C7/00 ,  G02C7/02 ,  G02C7/10
Fターム (39件):
2H006BA01 ,  2H006BA06 ,  2H006BE05 ,  4J002CK021 ,  4J002EU176 ,  4J002FD056 ,  4J002GP01 ,  4J034BA02 ,  4J034CA32 ,  4J034CB03 ,  4J034CB04 ,  4J034CB07 ,  4J034CC03 ,  4J034CC06 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC45 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC54 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034JA01 ,  4J034JA32 ,  4J034KA01 ,  4J034KB02 ,  4J034KC17 ,  4J034KE02 ,  4J034MA16 ,  4J034QD03 ,  4J034RA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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