特許
J-GLOBAL ID:201903012929922582

炭化ケイ素MOSFETセルの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 関口 一哉 ,  荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163237
公開番号(公開出願番号):特開2013-030774
特許番号:特許第6588685号
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2013年02月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の材料層(110)の内部にウェル(114/115)を形成するステップであって、前記ウェル(114/115)がXY断面平面内で一般にU字形状を有し、前記第1の材料層(110)が第1の導電型にドープされ、前記ウェル(114/115)が第2の導電型にドープされる、ステップと、 前記ウェル(114/115)の端部領域の上に前記XY断面平面に垂直なZ方向に延びる第1および第2のスペーサ(232)を形成するステップと、 前記ウェル(114/115)を第1の導電型にドープして、前記U字形状をしたウェル(114/115)の直立した脚部間の中間領域(118/119)の内部に第1および第2のソース(122/123/124/125)とソースラング(262)とを含む第1の導電型領域を形成するステップと、 前記第1の導電型領域の上にX方向に延びるマスク(240A)を形成するステップと、 前記第1および第2のソース(122/123/124/125)と前記ソースラング(262)とを含まない前記第1の導電型領域を第2の導電型にカウンタードープして、前記中間領域(118/119)の内部にボディ領域(118/119)を形成するステップであって、前記ボディ領域(118/119)が前記第1および第2のソース(122/123/124/125)の前記Z方向に延びる部分の間にあり且つ第2の導電型にドープされる、ステップと、 を含み、 前記第1および第2のソース(122/123/124/125)がX方向に間隔を空けて設けられ且つ第1の導電型にドープされ、前記第1および第2のソース(122/123/124/125)の各々が前記Z方向に延びる部分を有し、 前記中間領域(118/119)の内部にソースラング(262)が形成され、 前記第1および第2のソース(122/123/124/125)、前記ボディ領域(118/119)、および前記ソースラング(262)が、マスクの形成と除去による自己整合技術を使用して形成され、 前記カウンタードープに際し、前記第1および第2のソース(122/123/124/125)がマスキングされ、前記第1および第2のソース(122/123/124/125)を接続するラング領域(262)がマスキングされ、露出した第1の導電型領域が第2の導電型にカウンタードープされ、 2つのボディ領域(252)の間に連続するソースラング(262)が配置され、各ソースラング(262)が前記X方向に延び、前記ソースラング(262)がZ方向に間隔を空けて設けられ、各ソースラング(262)が前記第1および第2のソース(122/123/124/125/260)に沿った異なる位置において前記第1および第2のソース(122/123/124/125/260)のZ方向に延びる部分に接続し、 前記ソースラング(262)と前記ボディ領域(252)との間のコンタクト抵抗を制御するために、ソースラング(262)面積とボディ領域(252)面積との比率が、前記ソースラング(262)のZ方向の幅を規定する前記X方向に延びるマスク(240A)によって決定される、 方法。
IPC (3件):
H01L 29/78 ( 200 6.01) ,  H01L 29/12 ( 200 6.01) ,  H01L 21/336 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01L 29/78 652 F ,  H01L 29/78 652 M ,  H01L 29/78 652 T ,  H01L 29/78 658 A ,  H01L 29/78 658 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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