特許
J-GLOBAL ID:201903013039497287

4波長多重光送信器の合波器の構成法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044740
公開番号(公開出願番号):特開2019-144517
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】半導体光素子の高集積化TFFや石英系導波路フィルターAWGに頼らない合波器を用いて100GbE-LR4用光送信器を実現し、光トランシーバの小型化・効率化に適合した4波長多重光送信器用立体構造の合波器の提供を目的とする。【解決手段】LR4用光送信器に要求される4つの波長に対応したLD素子をそれぞれ小型円筒形パッケージ内に搭載した4個のLDモジュールを作製する。さらに、4波長多重光送信器用合波器に4個の第一レンズ10、第二レンズ8と2枚の誘電体ダイクロイックフィルター1、2、一枚偏波合成フィルター3と三枚の反射ミラー4、5、6、偏波無依存光アイソレータ7およびレセプタクル9を予め固定しておく。作製した4波長多重光送信器用の立体構造の合波器に4個のLDモジュールを調芯しながらYAGレーザ溶接で固定することで各LD素子から送信された信号光が合波する立体構造の4波長多重光送信器を実現する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
波長の異なる4つ直線偏波ビームを1本の光ファイバーもしくは1個の光レセプタクルに入射する4波長多重光送信器の合波器において、四つコリメータ光ビームの入射口を備え、前記入射口は同一方向向き、入射する光ビームを長い波長順でLane0〜3とし、上記Lane0とLane2の光ビームを層1に、上記Lane1とLane3の光ビームを層2に振り分け、横2つ並びの2層構造になり、各層の光ビームの偏波方向が同じ、且層1の光ビームの偏波面向きが層2の光ビームの偏波面向きと垂直である立体合波構造を特徴とする4波長多重光送信器の合波器構成法。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/27 ,  H04J 14/02
FI (3件):
G02B6/42 ,  G02B6/27 ,  H04J14/02
Fターム (29件):
2H137AB06 ,  2H137AC01 ,  2H137BA01 ,  2H137BB02 ,  2H137BC02 ,  2H137BC32 ,  2H137BC33 ,  2H137BC50 ,  2H137BC51 ,  2H137CB01 ,  2H137CB25 ,  2H137CC02 ,  2H137CC03 ,  2H137CC10 ,  5K102AA01 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AA31 ,  5K102AD01 ,  5K102AH24 ,  5K102AH26 ,  5K102KA01 ,  5K102KA42 ,  5K102PH22 ,  5K102PH43 ,  5K102PH48 ,  5K102RB02 ,  5K102RB03 ,  5K102RB15

前のページに戻る