特許
J-GLOBAL ID:201903013044617177
ハブ組立体及びハブ組立体の組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-017356
公開番号(公開出願番号):特開2019-084329
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】ハブ組立体に搭載される各部材の機能をより確実に発揮させることで、より高い信頼性を得ることが可能な技術を提供する。【解決手段】外部機器からのチューブと接続されるハブ本体(9)と、ハブ本体(9)と結合して液体の通路を構成するハブ外装体(16)と、ハブ外装体(16)の内部における液体の通路に配置されるスリット付きの隔壁(20)と、隔壁(20)の外部機器側に配置される押し子(22)と、押し子(22)を液体の通路の長さ方向で所定距離移動可能に保持する押し子ガイド(24)と、隔壁(20)よりも生体側の液体の通路における気体を通過させるとともに液体を遮断するフィルター(25)と、を備え、隔壁(20)は押し子ガイド(24)により支持され、フィルター(25)はハブ本体(9)により支持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
治療または検査の対象である生体と外部機器との間で所定の液体の流通を可能とするハブ組立体であって、
前記外部機器からのチューブと接続されるハブ本体と、
前記ハブ本体が挿入されることで該ハブ本体と結合するとともに前記液体の通路を構成するハブ外装体と、
前記ハブ外装体の内部における前記液体の通路に配置されるスリット付きの隔壁と、
前記液体の通路において前記隔壁の前記外部機器側に配置される筒状の押し子と、
前記液体の通路において前記押し子を、該通路の長さ方向で所定距離移動可能に保持する押し子ガイドと、
前記隔壁よりも前記外部機器側に配置され、前記隔壁よりも前記生体側の前記液体の通路における、気体を通過させるとともに液体を遮断するフィルターと、
を備え、
前記ハブ外装体の内部において前記隔壁は前記押し子ガイドにより支持され、
前記ハブ外装体の内部において前記フィルターは前記ハブ本体により支持されることを特徴とする、ハブ組立体。
IPC (4件):
A61M 39/06
, A61M 1/36
, A61M 25/06
, A61M 39/26
FI (4件):
A61M39/06 122
, A61M1/36 149
, A61M25/06 502
, A61M39/26
Fターム (27件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066FF01
, 4C066JJ10
, 4C066MM03
, 4C066MM10
, 4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC03
, 4C077DD26
, 4C077EE01
, 4C077KK25
, 4C167AA24
, 4C167BB03
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB19
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167BB33
, 4C167BB36
, 4C167BB40
, 4C167CC08
, 4C167FF01
, 4C167HH20
, 4C167HH22
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