特許
J-GLOBAL ID:201903013073972040
昆虫繁殖用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鮫島 睦
, 大畠 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052997
公開番号(公開出願番号):特開2019-162085
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】双翅目昆虫の効率的な人工繁殖を図ることができる昆虫繁殖用装置を提供すること。 【解決手段】繁殖室1と羽化室2と卵取室3とを備えており、羽化室2と繁殖室1とは、羽化した成虫の繁殖室1への一方通行のみを可能とする通路21によって連通されており、羽化室2は、暗室であり、繁殖室1は、繁殖室1を構成する壁の内面の所定面積領域のみを撮影する撮影装置を、備えており、撮影装置は、撮影画像を処理する処理装置に連結されており、処理装置は、所定面積領域に留まっている成虫数を求めるカウント手段と、求められた成虫数に基づいて前記繁殖室を構成する壁の全内面に留まっている成虫数を算出し、それを前記繁殖室内の成虫数と判定する、判定手段と、を有している。【選択図】図18
請求項(抜粋):
双翅目昆虫を人工繁殖させるための昆虫繁殖用装置において、
繁殖室と、羽化室と、卵取室と、を備えており、
前記羽化室と前記繁殖室とは、羽化した成虫の前記繁殖室への一方通行のみを可能とする一方通行路によって、連通されており、
前記羽化室は、暗室であり、
前記繁殖室は、前記繁殖室を構成する壁の内面の所定面積領域のみを撮影する撮影装置を、備えており、
前記撮影装置は、撮影画像を処理する処理装置に連結されており、
前記処理装置は、前記所定面積領域に留まっている成虫数を求めるカウント手段と、求められた成虫数に基づいて前記繁殖室を構成する壁の全内面に留まっている成虫数を算出し、それを前記繁殖室内の成虫数と判定する、判定手段と、を有している、
ことを特徴とする昆虫繁殖用装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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