特許
J-GLOBAL ID:201903013145028873
二酸化マンガン使用量決定方法、及び、マンガン除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 福田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-109035
公開番号(公開出願番号):特開2018-202301
出願日: 2017年06月01日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】二酸化マンガンを用いて、マンガン含有水からマンガンの除去処理を行う場合において、より簡便に二酸化マンガンの好適な使用量を決定することができる二酸化マンガン使用量決定方法、及び、マンガン除去方法を提供する。【解決手段】マンガン含有水中のマンガンを除去するための二酸化マンガン使用量の決定方法であって、除去対象である前記マンガン含有水中のマンガンのモル濃度X1に対する、前記マンガン含有水と前記二酸化マンガンとの混合時における前記二酸化マンガンのモル濃度X2のモル倍量(X2/X1)をXとし、マンガン除去後のマンガン含有水中のマンガン濃度をYとしたときのXとYとの関係式を予め求めておき、前記関係式に基づいて、前記マンガン濃度Yを所望値とした場合の前記モル倍量Xを算出することで、前記二酸化マンガンの使用量を決定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マンガン含有水中のマンガンを除去するための二酸化マンガン使用量の決定方法であって、
除去対象である前記マンガン含有水中のマンガンのモル濃度X1に対する、前記マンガン含有水と前記二酸化マンガンとの混合時における前記二酸化マンガンのモル濃度X2のモル倍量(X2/X1)をXとし、マンガン除去後のマンガン含有水中のマンガン濃度をYとしたときのXとYとの関係式を予め求めておき、
前記関係式に基づいて、前記マンガン濃度Yを所望値とした場合の前記モル倍量Xを算出することで、前記二酸化マンガンの使用量を決定することを特徴とする二酸化マンガン使用量決定方法。
IPC (3件):
C02F 1/64
, C01G 45/02
, C02F 1/72
FI (3件):
C02F1/64 Z
, C01G45/02
, C02F1/72 Z
Fターム (15件):
4D038AA02
, 4D038AA08
, 4D038AB66
, 4D038BB14
, 4D050AA02
, 4D050AA13
, 4D050AB55
, 4D050BB11
, 4D050CA15
, 4G048AA02
, 4G048AB08
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AE01
, 4G048AE05
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