特許
J-GLOBAL ID:201903013153890207

電磁波保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友野 英三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-214242
公開番号(公開出願番号):特開2019-045508
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】人体を取り巻く環境に存在する各種の電磁波の異なる環境ごとにシステマチックに人体を保護すること。【解決手段】本発明に係る電磁波保護システムは、(1)携帯電話をはじめとする人体近くで使用する携帯電子機器4が放射する電磁波からの人体保護装置1、(2)電子レンジやIH調理器のような家庭電化製品5や電力線から放射される電磁波からの人体保護装置2、(3)各種無線機器、レーダー6、携帯電話中継装置7等から放射される屋外から侵入してくる電磁波からの人体保護装置3、から構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体近くで動作する電気製品が放射する電磁波から人体を保護する第1の人体保護装置であって、電磁波反射体と電磁波吸収体との両方が繊維状にされて使用者の視界及び音波伝播を妨げない程度に間隔を空けたメッシュ構造の布状幕が少なくとも前記使用者の顔面及び耳を覆う、第1の人体保護装置と、 家庭電化製品や電力線から放射される電磁波から人体を保護する第2の人体保護装置であって、電磁波反射体と電磁波吸収体とが繊維状細線とされてその両方が編み込まれた布状の第2の人体保護装置と、 電力線もしくはブレーカからの電磁波放射を抑制する第3の人体保護装置であって、電磁波反射体と電磁波吸収体との両方が編み込まれた板状の電磁シールドチップからなり該板状体が貼り付けられる面の反対面が表面積を大とする複雑構造をもつ第3の人体保護装置と、 人体住環境外から到来する電磁波から人体を保護する第4の人体保護装置であって、内部に中空部分が設けられ電磁波反射体と電磁波吸収体との両方が編み込まれた板状の電磁シールドチップの表面に超高周波電磁波に共振して吸収する微細加工が施されテラヘルツ加工が施された、第4の人体保護装置と のいずれか1つ以上を備えて構成されることを特徴とする電磁波保護システム。
IPC (3件):
G21F 3/00 ,  G21F 3/02 ,  G21F 1/12
FI (4件):
G21F3/00 Z ,  G21F3/02 B ,  G21F3/02 A ,  G21F1/12

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