特許
J-GLOBAL ID:201903013226777846

基地局、ユーザ機器、およびワイヤレス通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人鷲田国際特許事務所 ,  鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-506125
公開番号(公開出願番号):特表2019-530274
出願日: 2016年08月11日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
全二重通信におけるRS衝突キャンセルに関連する基地局、ユーザ機器、およびワイヤレス通信方法が提供される。基地局は、1つの送信時間間隔(TTI)に対応する全二重モードにおける物理リソースユニットにおいて送信されるダウンリンク信号に対して第1の処理および第2の処理のうちの少なくとも1つを実行するように動作する回路と、TTI内の物理リソースユニットにおいて処理されたダウンリンク信号を第1のユーザ機器に送信するように動作する送信部と、第2のユーザ機器から物理リソースユニットにおいてアップリンク信号を受信するように動作する受信部とを備え、第1の処理は、物理リソースユニット内の衝突したリソース要素の少なくとも一部の各々に割り当てられたダウンリンク信号とアップリンク信号との間に符号分割多重(CDM)が適用されるように実行されるために使用され、衝突したリソース要素の各々は、少なくとも一方が参照信号であるダウンリンク信号とアップリンク信号の両方を割り当てられ、第2の処理は、衝突したリソース要素の中のアップリンク参照信号を割り当てられたリソース要素に割り当てられるダウンリンク信号の少なくとも一部を抑制することを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1つの送信時間間隔(TTI)に対応する全二重モードにおける物理リソースユニットにおいて送信されるダウンリンク信号に対して、第1の処理および第2の処理のうちの少なくとも1つを実行するように動作する回路と、 TTI内の前記物理リソースユニットにおいて前記処理されたダウンリンク信号を第1のユーザ機器に送信するように動作する送信部と、 第2のユーザ機器から前記物理リソースユニットにおいてアップリンク信号を受信するように動作する受信部と、 を備え、 前記第1の処理は、前記物理リソースユニット内の衝突したリソース要素の少なくとも一部の各々に割り当てられた前記ダウンリンク信号と前記アップリンク信号との間に符号分割多重(CDM)が適用されるように実行されるために使用され、前記衝突したリソース要素の各々は、少なくとも一方が参照信号であるダウンリンク信号とアップリンク信号の両方を割り当てられ、 前記第2の処理は、前記衝突したリソース要素の中のアップリンク参照信号を割り当てられたリソース要素に割り当てられる前記ダウンリンク信号の少なくとも一部を抑制することを備える、 基地局。
IPC (3件):
H04J 13/18 ,  H04W 72/08 ,  H04W 72/04
FI (4件):
H04J13/18 ,  H04W72/08 ,  H04W72/04 134 ,  H04W72/04 136
Fターム (7件):
5K067AA03 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG01 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る