特許

J-GLOBAL ID：201903013285557183

液体吐出ヘッドユニット及び液体吐出装置

発明者： 岩野 卓也 ,  広沢 稔明 ,  安間 弘雅 ,  辻 智貴 ,  木田 朗 ,  倉田 哲治 ,  甲野藤 淳
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-133993
公開番号（公開出願番号）：特開2019-014169
出願日： 2017年07月07日
公開日（公表日）： 2019年01月31日
要約：

【課題】落下等の衝撃に強く、かつ保護部材を取り外すときの操作性に優れた、例えばページワイド型の液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】液体を吐出する吐出口が形成された複数の記録素子基板を第1の方向に配置して構成された液体吐出ヘッドユニットは、第1の方向に延びるレール部と、レール部に対して着脱可能にはめられた保護部材と、を有する。保護部材は、複数の記録素子基板の全面を覆う第1の位置と、吐出口からの液体の吐出が可能であるように複数の記録素子基板を露出させる第2の位置との間で、レール部に沿って移動可能である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

液体を吐出する吐出口が形成された複数の記録素子基板を第1の方向に配置して構成された、液体吐出装置に対して装着されるページワイド型の液体吐出ヘッドと、 前記複数の記録素子基板を保護する保護部材と、 を備える液体吐出ヘッドユニットであって、 前記液体吐出ヘッドは前記第1の方向に互いに沿って延びる複数のレール部を有し、 前記保護部材は、前記複数の記録素子基板の全面を覆う第1の位置と、前記吐出口からの液体の吐出が可能であるように前記複数の記録素子基板を露出させる第2の位置との間で、前記レール部に沿って移動可能である、液体吐出ヘッドユニット。

IPC (1件)：

B41J 2/01

FI (2件)：

B41J2/01 307 ,  B41J2/01 301

Fターム (7件)：

2C056EA22 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C056HA06 ,  2C056HA08 ,  2C056HA09 ,  2C056HA23

引用特許：

審査官引用 (3件)

• インクジェットペン用保護カバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-045756   出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー
• インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-370518   出願人：ソニー株式会社
• 記録ヘッドの保護用部材、その保護用部材を有する記録ヘッド、および、その記録ヘッドが備えられる記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-236616   出願人：キヤノン株式会社