特許
J-GLOBAL ID:201903013309065988
バルブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石黒 健二
, 長谷 真司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041122
公開番号(公開出願番号):特開2017-155885
特許番号:特許第6460012号
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転操作されるシャフト(14)と、
前記シャフトと一体に回転し、外周面に円筒面または球面の少なくとも一部が設けられる弁体(15)と、
前記弁体を回転可能に収容する弁室(α)内に、前記弁体によって開閉操作される弁開口(10a)が設けられるハウジング(16)と、
を備えるバルブ装置(11)において、
前記シャフトの半径方向を径方向とし、前記弁体において外径方向に向く面を外向面とし、前記シャフトを中心として前記弁体が回転する方向を回転方向とし、前記弁体において回転方向に向く面をバルブ側面とした場合、前記弁体の外向面が前記ハウジングに対して非接触に設けられるとともに、前記弁体が前記弁開口を閉じる全閉時に前記バルブ側面が前記ハウジングに当接することで前記弁体が前記弁開口を閉塞するものであり、
回転方向のうちで前記弁体が前記弁開口を閉じる方向を閉弁方向とし、回転方向のうちで前記弁体が前記弁開口を開く方向を開弁方向とし、前記バルブ側面のうちで全閉時に前記ハウジング側と当接する箇所をバルブシール面(21、22、31、32)とし、前記ハウジング側のうちで前記バルブシール面が当接する箇所をハウジングシール面(23、24、35、36)とした場合、前記バルブシール面は、閉弁方向へ膨出する第1バルブシール面(21)と、開弁方向へ窪む第2バルブシール面(22)とを備え、
前記シャフトおよび前記弁体の回転中心を回転軸芯(C2)とし、前記第1バルブシール面の外径端から前記回転軸芯までの径方向の距離を第1シール距離(r1)とし、前記第2バルブシール面の外径端から前記回転軸芯までの径方向の距離を第2シール距離(r2)とした場合、前記第1シール距離は、前記第2シール距離より短く設けられ、
前記第1バルブシール面と前記第2バルブシール面は、少なくとも曲面を有することを特徴とするバルブ装置。
IPC (6件):
F16K 1/20 ( 200 6.01)
, F16K 3/22 ( 200 6.01)
, F16K 5/04 ( 200 6.01)
, F16K 11/076 ( 200 6.01)
, F02M 26/71 ( 201 6.01)
, F02M 26/70 ( 201 6.01)
FI (7件):
F16K 1/20 Z
, F16K 3/22 B
, F16K 5/04 A
, F16K 5/04 E
, F16K 11/076 Z
, F02M 26/71
, F02M 26/70 311
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