特許
J-GLOBAL ID:201903013310665204

符号化器、復号器ならびに隠蔽を増強するためのパラメータを使用してオーディオ内容を符号化および復号するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208097
公開番号(公開出願番号):特開2019-049743
出願日: 2018年11月05日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】損失、破損または遅延したオーディオフレームを、少なくとも部分的に再構築する、発話様内容および/または一般オーディオ内容をコード化するための符号化器を提供する。【解決手段】符号化器1において、内容2を符号化し、プライマリフレーム4として提供する。その対応する1つまたは複数のエラー隠蔽パラメータ6を選択し、部分冗長フレーム8として提供する。後続する内容を符号化し、(後続する)プライマリフレームとして提供する。その1つまたは複数のエラー隠蔽パラメータを選択し、(後続する)部分冗長フレームとして提供する。次に、符号化器1は、(現在の内容の)部分冗長フレームと、(後続する内容の)プライマリフレームとを組み合わせて、共通の輸送パケットにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発話様内容および/または一般オーディオ内容(2)をコード化するための符号化器(1)であって、 前記符号化器(1)は、ビットストリーム(5)内で、少なくともいくつかのフレーム(8)において、パラメータ(6)を組み込むように構成されており、前記パラメータ(6)は、元のフレーム(4)が損失、破損または遅延した場合に誘導された隠蔽を提供し、 前記符号化器(1)は、プライマリフレーム(4)および部分コピー(8)を生成するように構成されており、前記部分コピー(8)は前記プライマリフレーム(4)の低ビットレートバージョンではなく、前記部分コピー(8)は前記パラメータ(6)を含み、かつ前記部分コピーはコーデックペイロードの一部分として帯域内で送信され、 前記符号化器(1)は、種々の量の情報および/または異なるパラメータセット(6)を使用する複数の部分コピーモードの間で選択するように構成されており、前記部分コピーモードの前記選択はパラメータに基づき、 前記複数の部分コピーモードのうちの少なくとも1つは、周波数領域隠蔽モードであり、前記複数の部分コピーモードのうちの少なくとも2つは、異なる時間領域隠蔽モードである、符号化器(1)
IPC (3件):
G10L 19/005 ,  G10L 19/22 ,  G10L 19/00
FI (3件):
G10L19/005 ,  G10L19/22 ,  G10L19/00 330B
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Draft TS 26.445- EVS Codec Detailed Algorithmic Description (Release 12), v. 0.1.0[online]
  • 3GPP TS 26.447 V.0.0.1 Codec for Enhanced Voice Services EVS Codec Error Concealment of Lost Packet

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