特許
J-GLOBAL ID:201903013320617674

ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上田 邦生 ,  柳 順一郎 ,  小栗 眞由美 ,  竹内 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-053745
公開番号(公開出願番号):特開2019-166579
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】関節周辺のスペースが限られている場合においても、関節の動作範囲の限界角度を変更可能とする。【解決手段】ロボットは、第1の部材6、第2の部材5および部材5,6を軸線回りに相対回転可能に連結する関節を有するロボット本体と、第1の部材6に固定された固定ストッパ2と、第2の部材5に着脱可能であるアダプタ4および可動ストッパ3とを備え、第2の部材5は、アダプタ4および可動ストッパ3が択一的に取り付けられる本体側取付部を有し、アダプタ4は、アダプタ4が本体側取付部に取り付けられた状態において軸線回りの周方向に本体側取付部とは異なる位置に配置され、可動ストッパ3が取り付けられるアダプタ側取付部4cを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の部材、第2の部材、および前記第1の部材と前記第2の部材との間に設けられた関節を有し、該関節が前記第1の部材と前記第2の部材とを所定の軸線回りに相対回転可能に連結する、ロボット本体と、 前記第1の部材に固定された固定ストッパと、 前記第2の部材に着脱可能であるアダプタと、 前記第2の部材および前記アダプタに着脱可能である可動ストッパとを備え、 前記第2の部材は、前記アダプタおよび前記可動ストッパが択一的に取り付けられる本体側取付部を有し、 前記アダプタは、前記可動ストッパが取り付けられる少なくとも1つのアダプタ側取付部を有し、該少なくとも1つのアダプタ側取付部は、前記アダプタが前記本体側取付部に取り付けられた状態において、前記軸線回りの周方向に前記本体側取付部とは異なる位置に配置され、 前記固定ストッパと、前記本体側取付部または該本体側取付部に取り付けられた前記アダプタの前記アダプタ側取付部に取り付けられた前記可動ストッパとが、前記軸線回りに相互に突き当たることによって前記第1の部材および前記第2の部材の相対回転の角度範囲を制限するロボット。
IPC (1件):
B25J 19/00
FI (1件):
B25J19/00 C
Fターム (3件):
3C707BS12 ,  3C707CX09 ,  3C707MS10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-028194
  • 特開昭62-028194

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