特許
J-GLOBAL ID:201903013438977519

鋼管柱および鋼管柱の溶接接合用凸型部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-107501
特許番号:特許第6467088号
出願日: 2018年06月05日
要約:
【課題】鋼管の端部に裏当て金を用いないで支圧板を溶接接合することができ、かつ柱頭および柱脚部の剛性と支圧強度を容易に高めることのできる鋼管柱および鋼管柱の溶接接合用凸型部材を提供する。 【解決手段】鋼管1と鋼管1の径より大きい径に形成され、かつ鋼管1の上下両端部に設置された支圧板2とから構成する。支圧板2の内側に鋼管1の端部内周に内接する板状または柱状の溶接接合用凸部3を設置する。鋼管1の端部と支圧板2との間に鋼管1の端部と支圧板2と溶接接合用凸部3とが一体をなすように溶接ビード5を形成する。溶接ビード5は鋼管1の周方向に連続して形成する。支圧板2は支承板から形成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 鋼管と、当該鋼管の端部に設置された支圧板と、当該支圧板の内側に突設された溶接接合用凸部とを備えてなる鋼管柱であって、前記溶接接合用凸部は、鋼殻コンクリートから前記鋼管の端部内周に内接する板状または柱状に形成され、かつ前記鋼管の端部と前記支圧板との間に前記鋼管の端部と前記支圧板と前記溶接接合用凸部とが一体をなすように溶接ビードが形成されてなることを特徴とする鋼管柱。
IPC (4件):
E04C 3/32 ( 200 6.01) ,  E04C 3/36 ( 200 6.01) ,  E04H 12/08 ( 200 6.01) ,  E04H 12/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04C 3/32 ,  E04C 3/36 ,  E04H 12/08 ,  E04H 12/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 鋼管柱の柱脚金物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146301   出願人:住友金属建材株式会社
  • 鋼管柱の柱脚金物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-071851   出願人:住友金属建材株式会社
  • 鋼管柱の立設構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-258858   出願人:住友金属建材株式会社

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