特許
J-GLOBAL ID:201903013468649281
回転子および回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018033720
公開番号(公開出願番号):WO2019-050050
出願日: 2018年09月11日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
実施形態によれば、回転子(14)は、中心軸線の回りで円周方向に並んだ複数の磁極と、それぞれq軸と外周面とが交差する部位から中心軸線に向かって延在する複数の空隙部と、円周方向に隣り合う一対の空隙部について見たときに、一方の空隙部に面して形成された第1ブリッジ部(44a)と他方の空隙部に面して形成された第2ブリッジ部(44b)と第1ブリッジ部および前記第2ブリッジ部に隣接して形成された磁石埋め込み孔(34a、34b)とを有し、磁極にd軸を横断して形成されたフラックスバリアバンド(FB)と、を具備する回転子鉄心と、保磁力と磁化方向厚との積が大きい固定磁力磁石で構成され、磁石埋め込み孔内に第1ブリッジ部に隣接して配置された第1永久磁石(26)と、保磁力と磁化方向厚との積が第1永久磁石よりも小さい可変磁力磁石で構成され、磁石埋め込み孔内に第2ブリッジ部に隣接して配置された第2永久磁石(27)と、を備えている。
請求項(抜粋):
中心軸線の回りで円周方向に並んだ複数の磁極と、前記磁極の円周方向の端および前記中心軸線を通って放射方向に延びる軸をq軸とし、前記q軸に対して円周方向に電気的に90度離間した軸をd軸としたとき、それぞれ前記q軸と外周面とが交差する部位から前記中心軸線に向かって延在する複数の空隙部と、前記円周方向に隣り合う一対の前記空隙部について見たときに、一方の空隙部に面して形成された第1ブリッジ部と他方の空隙部に面して形成された第2ブリッジ部と前記第1ブリッジ部および前記第2ブリッジ部に隣接して形成された磁石埋め込み孔とを有し、前記磁極に前記d軸を横断して形成されたフラックスバリアバンドと、を具備する回転子鉄心と、
保磁力と磁化方向厚との積が大きい固定磁力磁石で構成され、前記磁石埋め込み孔内に前記第1ブリッジ部に隣接して配置された第1永久磁石と、
保磁力と磁化方向厚との積が前記第1永久磁石よりも小さい可変磁力磁石で構成され、前記磁石埋め込み孔内に前記第2ブリッジ部に隣接して配置された第2永久磁石と、
を備える回転子。
IPC (2件):
FI (4件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, H02K1/27 501K
, H02K21/14 M
Fターム (14件):
5H621AA03
, 5H621BB10
, 5H621HH01
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CB02
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622DD01
, 5H622DD02
, 5H622DD03
, 5H622PP03
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