特許
J-GLOBAL ID:201903013476725787

自走式掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 隆彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224966
特許番号:特許第6481079号
出願日: 2018年11月30日
要約:
【課題】筐体を大型化して内部に新たな冷却風路を設けることなく回転ブラシの駆動モータを冷却することができる自走式掃除機を提供すること。 【解決手段】吸込口と排気口とを有する自走可能な筐体と、吸込口に回転可能に設けられた回転ブラシと、回転ブラシを回転させる駆動モータと、床面上の空気を塵埃と共に吸込口から筐体内に吸引しかつ塵埃が除去された空気を排気口から外部に排出するための送風部とを備え、前記駆動モータ及び前記送風部は、前記筐体の内部に配置され、塵埃が除去された空気の一部によって駆動モータを冷却するように構成された自走式掃除機。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸込口と排気口とを有する自走可能な筐体と、 前記吸込口に設けられた回転ブラシと、 筐体の前後方向中間に前記筐体が床面を自走するために設けられた一対の駆動輪と、 筐体底部に設けられたサイドブラシと、 前記筐体に内蔵され、前記回転ブラシと、前記サイドブラシとを動力伝達機構を介して回転させる駆動モータと、 床面上の空気を塵埃と共に前記吸込口から筐体内に吸引し、かつ塵埃が除去された空気を前記排気口から外部に排出するための送風部とを備え、 前記送風部は、ハウジングと前記ハウジングに収納される電動送風機とを有し、 前記ハウジングは、筐体内に開口し前記電動送風機で発生した気流を流出させる通風口を有し、 前記流出した気流は、一部が前記筐体の上面から排気され、一部が前記通風口に対向する近傍位置に配された部材に当たって、前記駆動モータを冷却した後、前記筐体の隙間や貫通孔から筐体外部へ排出されることを特徴とする自走式掃除機。
IPC (3件):
A47L 9/00 ( 200 6.01) ,  A47L 9/04 ( 200 6.01) ,  A47L 9/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
A47L 9/00 A ,  A47L 9/04 A ,  A47L 9/28 E

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