特許
J-GLOBAL ID:201903013560311033
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-050744
公開番号(公開出願番号):特開2019-164203
出願日: 2018年03月19日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】小型で簡素な構成を有する撮像装置を提供して空間安定化を図る。【解決手段】撮像装置100は、ジンバル13と、2次元アレイセンサ121と、位置ずれ量計算部222とを備えている。2次元アレイセンサ121は、被写体の像が結像するセンサであり、第1の偏光角を持つ直線偏光にピーク感度を有する第1の素子と、第1の素子がピーク感度を有する直線偏光とは異なる第2の偏光角を持つ直線偏光にピーク感度を有する第2の素子との、少なくとも2種類の素子を有するセンサである。位置ずれ量計算部222は、第1のフレームと第2のフレームとの重畳結果から視軸111のぶれ量を計算する。位置ずれ量計算部222はぶれ量の計算結果に基づいて、ジンバル13を制御する制御信号を生成し、制御信号をジンバル13へ出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光学部材と、被写体の像が結像するセンサであって、第1の偏光角を持つ直線偏光にピーク感度を有する第1の素子と、前記第1の素子がピーク感度を有する前記直線偏光とは異なる第2の偏光角を持つ直線偏光にピーク感度を有する第2の素子との、少なくとも2種類の素子を有し、前記光学部材を経由して結像する直線偏光を入射光として受光し、前記入射光によって被写体の結像を電気信号に変換するセンサである2次元アレイセンサとを有する撮像部と、
前記像を含む複数のフレームを格納する格納装置から、前記入射光が前記2次元アレイセンサに結像する第1の像を含む第1のフレームと、前記入射光が前記2次元アレイセンサに結像する像であって前記第1の像の結像の後に結像する第2の像を含む第2のフレームとを取得し、前記第1のフレームと前記第2のフレームとを、前記第1の像と前記第2の像とが重なるように重畳し、重畳結果から前記撮像部の視軸のぶれ量を計算する計算部と、
を備える撮像装置。
IPC (5件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
, H04N 5/222
, H04N 5/335
FI (7件):
G03B5/00 J
, G03B5/00 G
, H04N5/225 300
, H04N5/232 290
, H04N5/225 400
, H04N5/222 100
, H04N5/335
Fターム (15件):
2K005AA01
, 2K005CA04
, 2K005CA15
, 2K005CA22
, 5C024EX04
, 5C024EX51
, 5C024HX22
, 5C024HX58
, 5C122EA54
, 5C122FB02
, 5C122FH11
, 5C122GD04
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB06
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