特許
J-GLOBAL ID:201903013611024735
混濁液送液分離装置、システム、及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503611
特許番号:特許第6454818号
出願日: 2016年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 混濁液を送液しながら前記混濁液の濁質を分離する混濁液送液分離装置であって、
送液分離ユニットを含む送液分離部を有し、
前記送液分離ユニットは、
前記混濁液が送液される流路となる空洞構造体と、
前記空洞構造体における水平方向のうちの第1方向に延在する側面部と、
前記側面部の一方の第1側面部に設けられた、前記混濁液が供給される供給口と、
前記側面部の他方の第2側面部に設けられた、前記混濁液が排出される排出口と、
前記空洞構造体における水平方向のうちの前記第1方向に直交する第2方向に延在して対向する2つの平面部である第1平面部及び第2平面部と、
前記第1平面部と前記第2平面部との少なくとも一方に設けられた、駆動信号に基づいて超音波を前記流路に発生させる超音波振動部と、
を有し、
前記送液分離部の前記流路で前記混濁液が送液されながら、前記超音波により前記混濁液の前記濁質が捕捉されて鉛直方向で分離され、
前記第1方向または前記第2方向と、前記供給口の中心点と前記排出口の中心点とを結ぶ直線に対応する送液方向とが成す第1角度は、鋭角である、
混濁液送液分離装置。
IPC (2件):
B01D 21/28 ( 200 6.01)
, B01D 21/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 21/28 A
, B01D 21/02 E
前のページに戻る