特許
J-GLOBAL ID:201903013744338708

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-240576
公開番号(公開出願番号):特開2019-058753
出願日: 2018年12月25日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】図柄変動中において行われる演出は従来から多用されているため、マンネリ化を防ぐための更なる改善が必要となっている遊技機を提供する。【解決手段】図柄変動が終了し停止表示されている期間を可変とすることで、図柄変動中において行われるべき演出を当該停止表示されている期間にまで延長して実行可能に構成されたぱちんこ遊技機。【選択図】図62
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動口と、 遊技球が入球可能な第二始動口と、 第二始動口に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な可変部材であって、開放状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球可能又は閉鎖状態と比較して入球容易であり、閉鎖状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材と、 第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、 第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と を備え、 第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、 第一識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、第一乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定結果に基づく第一識別情報の停止表示態様と第一識別情報の変動表示態様とを決定する第一遊技内容決定手段と、 第一遊技内容決定手段による決定に従い、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示させた後に第一識別情報を停止表示させるよう制御する第一識別情報表示制御手段と、 第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、 第二識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、第二乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定結果に基づく第二識別情報の停止表示態様と第二識別情報の変動表示態様とを決定する第二遊技内容決定手段と、 第二遊技内容決定手段による決定に従い、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示させた後に第二識別情報を停止表示させるよう制御する第二識別情報表示制御手段とを備え、 第一乱数に基づく当否判定結果が非当選である場合における第一識別情報の停止表示態様に係る種類として、非当選時第一識別情報停止表示態様Aと非当選時第一識別情報停止表示態様Bとを少なくとも有しており、 第一識別情報の停止表示態様が非当選時第一識別情報停止表示態様Aとなる場合における第一識別情報の変動表示期間よりも、第一識別情報の停止表示態様が非当選時第一識別情報停止表示態様Bとなる場合における第一識別情報の変動表示期間の方が、相対的に長期間となり易いよう構成されており、 第一識別情報が停止表示された時点から、所定期間に亘って当該第一識別情報が停止表示された状態を維持する期間であって、当該所定期間内においては第一識別情報の変動表示開始条件が新たに充足され得ない期間である第一識別情報表示固定期間と、第二識別情報が停止表示された時点から、特定期間に亘って当該第二識別情報が停止表示された状態を維持する期間であって、当該特定期間内においては第二識別情報の変動表示開始条件が新たに充足され得ない期間である第二識別情報表示固定期間と、が設けられ得るよう構成されており、 第一識別情報の停止表示態様が非当選時第一識別情報停止表示態様Aとなる場合において設けられる第一識別情報表示固定期間と、第一識別情報の停止表示態様が非当選時第一識別情報停止表示態様Bとなる場合において設けられる第一識別情報表示固定期間とが、異なる期間となるよう構成されている ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C333AA11 ,  2C333CA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-119847   出願人:株式会社ソフイア

前のページに戻る