特許
J-GLOBAL ID:201903013755139162
搬送台車用ホイスト装置においてのグリッパーユニット制御用マスター通信装置とスレーブ通信装置間の通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084827
公開番号(公開出願番号):特開2019-134148
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】グリッパーユニット制御用マスター通信装置とスレーブ通信装置間の電力線通信による通信方法を提供する。【解決手段】マスター通信ユニットは電源ラインを介してスレーブ通信ユニットに電源を供給する(ST100)。マスター通信ユニットは電源の波形と基準電源波形を対比して、正常と判断した時は、スレーブ通信ユニットに電源供給し、異常と判断した時は、電源異常状態情報を搬送台車制御機に提供する(ST200)。マスター通信ユニットはスレーブ通信ユニットと電力線通信を行う(ST300)。マスター通信ユニット、またはスレーブ通信ユニットは通信状態を分析し、通信異常時は通信状態アラーム処理を行う(ST400)。スレーブ通信ユニットはホイスト装置の作業状態を分析し、異常と判断した時は、作業異常状態情報を生成してマスター通信ユニットに提供し、マスター通信ユニットは作業状態アラーム処理を行う(ST500)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
搬送台車制御機と連結するマスター通信装置とグリッパーユニットと連結するスレーブ通信装置がベルトを通し連結して前記搬送台車制御機の制御信号に応じて前記グリッパーユニットを動作させることで、ホイスト作業を行う搬送台車用ホイスト装置でのグリッパーユニット制御用マスター通信装置とスレーブ通信装置間の通信方法において、
前記マスター通信装置で前記搬送台車制御機から供給される電源をベルトに形成された電源ラインを通し前記スレーブ通信装置に提供し、前記スレーブ通信装置でマスター通信装置から提供された電源を前記グリッパーユニットに供給する第1ステップと、
前記マスター通信装置で前記搬送台車制御機から提供される制御信号を変調し、その変調した制御信号を電源に重なり合わせて電源ラインを介して前記スレーブ通信装置に伝送すると共に、前記スレーブ通信装置でベルトに形成された電源ラインを介して制御信号に対する応答を含む信号を前記マスター通信装置に伝送する第2ステップ、
前記マスター通信装置、または前記スレーブ通信装置で電源ラインを介して受信される信号の電圧と既設定された基準電圧を対比して電源ラインを通した通信状態を判断し、通信異常状態で判断される場合、前記マスター通信装置を介して前記搬送台車制御機で通信異常状態情報を提供する第3ステップ、とを含んで構成されることを特徴とする搬送台車用ホイスト装置においてのグリッパーユニット制御用マスター通信装置とスレーブ通信装置間の通信方法。
IPC (3件):
H01L 21/677
, H04B 3/54
, B65G 1/04
FI (3件):
H01L21/68 A
, H04B3/54
, B65G1/04 551A
Fターム (30件):
3F022AA08
, 3F022EE05
, 3F022JJ04
, 3F022JJ11
, 3F022KK11
, 3F022LL12
, 3F022LL14
, 3F022MM02
, 3F022MM08
, 5F131AA02
, 5F131AA03
, 5F131AA32
, 5F131CA37
, 5F131DA05
, 5F131DA22
, 5F131DA42
, 5F131DC06
, 5F131DC26
, 5F131DD02
, 5F131DD43
, 5F131DD94
, 5F131KA27
, 5F131KA40
, 5F131KA53
, 5F131KA72
, 5F131KB48
, 5F131KB58
, 5K046AA03
, 5K046PS31
, 5K046PS45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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傾き調整装置および自動収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-117424
出願人:富士通株式会社
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物品取扱設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-109089
出願人:株式会社ダイフク
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ノイズ干渉を回避する無線通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-007979
出願人:オ,ハクソ
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特許第3627507号
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特許第2766709号
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