特許
J-GLOBAL ID:201903013831997963

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016067023
公開番号(公開出願番号):WO2017-212562
出願日: 2016年06月08日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
外調機(4)は、温湿度センサ(206)および加湿負荷検知部(304)によって検出された湿度がしきい値よりも低くなることを含む加湿条件が成立した場合に(S1でYES)、室外から空気を取り入れて加熱および加湿し、加熱および加湿した空気を室内に供給する(S3)。内調機(2)は、室内暖房運転がされることによって室内の空気を加熱するように構成される。室内暖房運転中に加湿条件が成立すると(S1でYES)、室内暖房運転が停止または弱められる(S2)。加湿条件が成立した場合には、外調機(4)のみを加熱加湿運転することで、外調機(4)の加熱能力を積極的に利用する。内調機(2)によって必要以上に室内空気が加熱されないため、暖房負荷が小さく、加湿負荷があるときに、内調機(2)が冷房除湿運転、外調機(4)が加熱加湿運転になる「相反状態」を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
室内の空気の湿度を検出するように構成された検出部と、 前記検出部によって検出された湿度がしきい値よりも低い場合に、室外から空気を取り入れて加熱および加湿し、加熱および加湿した空気を室内に供給するように構成された換気装置と、 室内暖房運転がされることによって室内の空気を加熱するように構成された室内機とを備え、前記検出された湿度が前記しきい値よりも低い場合に前記室内暖房運転において消費される電力は、前記検出された湿度が前記しきい値よりも高い場合に前記室内暖房運転において消費される電力より低い、空気調和システム。
IPC (4件):
F24F 11/72 ,  F24F 11/84 ,  F24F 11/85 ,  F24F 11/52
FI (4件):
F24F11/72 ,  F24F11/84 ,  F24F11/85 ,  F24F11/52
Fターム (15件):
3L260AB02 ,  3L260AB04 ,  3L260AB07 ,  3L260AB14 ,  3L260AB15 ,  3L260BA42 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260DA02 ,  3L260EA07 ,  3L260FB04 ,  3L260FB07 ,  3L260FB43 ,  3L260FB45 ,  3L260FB70

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