特許
J-GLOBAL ID:201903013872712051

発泡射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻本 一義 ,  辻本 希世士 ,  丸山 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094284
公開番号(公開出願番号):特開2019-199011
出願日: 2018年05月16日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】スクリューのL/Dの最小化、スクリューのミキシング部での強化繊維の破損軽減、食い込み不良発生の防止を図る。【解決手段】原料樹脂供給部1、加熱筒2を有し、加熱筒2内にはスクリュー3が配され、スクリュー3は、樹脂を可塑・混練して溶融樹脂とする第一ステージ5と、この溶融樹脂に強化用繊維や添加物を供給する第二ステージ6からなり、これらステージ5、6の間には加熱筒2に強化繊維や添加物が投入される開口部7が設けられ、スクリュー3の第二ステージ6の先端にチェックリング機構9を介してスクリューヘッド10が連結され、加熱筒2の前方に加熱筒ヘッド11が設けられ、この加熱筒ヘッド11に連結されノズル12の先端にはシャットオフバルブ13が設けられ、加熱筒ヘッド11にはスタティックミキサー17が設けられ、さらに加熱筒2の先端や加熱筒ヘッド11内に物理発泡剤が注入される供給孔16が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料樹脂供給部(1)、加熱筒(2)を有したものとし、加熱筒(2)内にはスクリュー(3)が配され、 前記スクリュー(3)は、上流側から下流側にかけて、樹脂を可塑・混練して溶融樹脂とする第一ステージ(5)と、この第一ステージ(5)から送り込まれた溶融樹脂に強化用繊維や添加物を供給する第二ステージ(6)からなり、 前記スクリュー(3)の第一ステージ(5)と第二ステージ(6)の間において、加熱筒(2)には強化繊維や添加物が投入されるようにした開口部(7)が設けられ、 前記スクリュー(3)の第二ステージ(6)の先端には、チェックリング機構(9)を介して、スクリューヘッド(10)が連結され、 前記加熱筒(2)の前方には、加熱筒ヘッド(11)が設けられ、この加熱筒ヘッド(11)に連結されたノズル(12)の先端にはシャットオフバルブ(13)が設けられ、 前記加熱筒ヘッド(11)には、スタティックミキサー(17)が設けられ、 前記加熱筒(2)の先端および/または加熱筒ヘッド(11)には、これらに貯えられた溶融樹脂に物理発泡剤が注入されるようにした供給孔(16)が設けられていることを特徴とする発泡射出成形装置。
IPC (2件):
B29C 44/00 ,  B29C 45/60
FI (2件):
B29C44/00 D ,  B29C45/60
Fターム (36件):
4F206AA11 ,  4F206AB02 ,  4F206AB11 ,  4F206AB17 ,  4F206AB18 ,  4F206AD16 ,  4F206AG20 ,  4F206AJ10 ,  4F206JA04 ,  4F206JF02 ,  4F206JF04 ,  4F206JF12 ,  4F206JM01 ,  4F206JN03 ,  4F206JQ12 ,  4F206JQ14 ,  4F206JQ26 ,  4F206JQ53 ,  4F206JQ55 ,  4F214AA11 ,  4F214AB02 ,  4F214AB11 ,  4F214AB17 ,  4F214AB18 ,  4F214AD16 ,  4F214AG20 ,  4F214AJ10 ,  4F214UA08 ,  4F214UB01 ,  4F214UF02 ,  4F214UF12 ,  4F214UL03 ,  4F214UM12 ,  4F214UM26 ,  4F214UM53 ,  4F214UM55

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