特許
J-GLOBAL ID:201903013886188444

発泡成形型及びシートパッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 弘 ,  軸見 可奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035105
公開番号(公開出願番号):特開2019-147358
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】エアバッグ装置の作動時に磁性体を飛散し難くすることが可能な発泡成形型、及び、それを用いたシートパッドの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明の発泡成形型50は、エアバッグ装置90を収容する収容凹部20を備えたパッド本体11と、収容凹部20の内面に敷設される補強用面材30とを有し、パッド本体11のうち開口部31と重なる部分が、エアバッグ装置90の作動時に開裂するシートパッド10の発泡成形に用いられ、収容凹部20を成形するサイド突条56の先端が開口部31に挿通された状態で補強用面材39をサイド突条56の外面に重ねて固定する係止突部60及びマグネット65を有する。係止突部60は、サイド突条56の先端部に設けられて、補強用面材30における開口部31の近傍の係合孔32に係止する。マグネット65は、補強用面材30のうち開口部31から離れた部分に設けられた磁性体33と磁気吸着する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エアバッグ装置を収容する収容凹部を備えたパッド本体と、前記収容凹部の内面に敷設される補強用面材と、を有し、前記パッド本体のうち前記補強用面材に設けられた開口部と重なる部分が、前記エアバッグ装置の作動時に開裂するシートパッドを発泡成形するための発泡成形型であって、 前記収容凹部を成形する成形突部と、その成形突部の先端が前記開口部に挿通された状態で前記補強用面材を前記成形突部の外面に重ねて固定する固定手段と、を有し、 前記固定手段は、 前記成形突部の先端部に設けられて、前記補強用面材において前記開口部の近傍に形成された係合孔に係止する係止突部と、 前記補強用面材のうち前記開口部から離れた部分に設けられた磁性体と磁気吸着するマグネットと、を有する、発泡成形型。
IPC (3件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/10 ,  A47C 27/14
FI (3件):
B29C39/26 ,  B29C39/10 ,  A47C27/14 A
Fターム (30件):
3B096AA04 ,  3B096AB01 ,  4F202AB02 ,  4F202AD04 ,  4F202AD08 ,  4F202AD16 ,  4F202AD35 ,  4F202AG03 ,  4F202AG20 ,  4F202AH26 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ06 ,  4F204AB02 ,  4F204AD03 ,  4F204AD08 ,  4F204AD16 ,  4F204AD35 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AG28 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB13 ,  4F204EF05 ,  4F204EK21 ,  4F204EK24 ,  4F204EL12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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