特許
J-GLOBAL ID：201903013907338891

二酸化炭素の水素化に用いる錯体触媒、メタノール製造方法

発明者：
姫田 雄一郎

姫田 雄一郎 について

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尾西 尚弥

尾西 尚弥 について

, 
兼賀 量一

兼賀 量一 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立研究開発法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-100929
公開番号（公開出願番号）：特開2019-202301
出願日： 2018年05月25日
公開日（公表日）： 2019年11月28日
要約：
【課題】二酸化炭素の水素化によるメタノール合成に用いる複核錯体触媒の提供。【解決手段】一般式(1)で表され、固体状態で二酸化炭素と水素ガスの混合ガス中でメタノールを製造するための錯体触媒であり、任意の隣接する2つの金属原子を直径2nmの球状空間内に配置させることができる錯体。(Miは、Ir、Rh、Ru、Co、Os、Ni、Fe、Pd又はPtであり、それぞれ同じでも異なっていてもよく、Wはn個の金属中心Mを適度な空間を介して結合させるための配位子であり、金属と単座あるいは多座で配位しており、Ljは任意の配位子であり、同じでも異なっていてもよく、nは2以上の整数、mは1以上、(n-1)以下の整数、iは1〜nのいずれかの整数、jは1〜mのいずれかの整数、kは錯体触媒の電荷を表す。)【選択図】図1
請求項（抜粋）：
一般式(1)で表され、任意の隣接する2つの金属原子を直径2nmの球状空間内に配置させることができる錯体、その異性体、または、前記錯体もしくは異性体の塩を有効成分として含み、固体状態で二酸化炭素と水素ガスの混合ガス中でメタノールを製造するための錯体触媒。
IPC (4件)：
B01J 31/22 ,  C07C 29/157 ,  C07C 29/158 ,  C07C 31/04
FI (4件)：
B01J31/22 M ,  C07C29/157 ,  C07C29/158 ,  C07C31/04
Fターム (38件)：
4G169AA02 ,  4G169AA03 ,  4G169BA21A ,  4G169BA21B ,  4G169BA28A ,  4G169BA28B ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169BC71A ,  4G169BC71B ,  4G169BC74A ,  4G169BC74B ,  4G169BE04B ,  4G169BE10B ,  4G169BE14B ,  4G169BE37B ,  4G169BE38B ,  4G169BE41B ,  4G169CB02 ,  4G169CB62 ,  4G169DA05 ,  4G169EA01Y ,  4G169FA01 ,  4G169FB77 ,  4G169FC08 ,  4H006AA02 ,  4H006AC29 ,  4H006AC41 ,  4H006BA22 ,  4H006BA24 ,  4H006BA47 ,  4H006BA61 ,  4H006BA81 ,  4H006BN10 ,  4H039CA60 ,  4H039CL35 ,  4H050AA03 ,  4H050AB40
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特開昭54-041291
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-041291
引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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