特許
J-GLOBAL ID:201903013924588044
波巻装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 鍛冶澤 實
, 篠原 淳司
, 中村 真介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-518638
公開番号(公開出願番号):特表2018-537934
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
波巻の製造のための波巻装置であって、この波巻装置が、巻取りユニット1を備え、この巻取りユニットが、巻取り軸線Aを中心として巻取り方向P1に回転可能な巻取りブレード装置10を有しており、この巻取りブレード装置に、巻線4が巻取られ得る。この波巻装置は、少なくとも1つの線材供給装置2a、2bを備え、前記線材供給装置が、巻線4を、前記巻取りユニット1の供給方向Yに、巻取りのために、前記巻取りブレード装置10へと供給し、更に、移送装置3を備え、この移送装置が、前記巻取りブレード装置10に1つの波巻へと巻取られた前記巻線4を、移送方向Xに、前記巻取り軸線Aに対して平行に移送するために構成されている。前記移送装置3は、搬送装置31、32を有しており、この搬送装置が、波巻を、前記移送装置3を通って、前記移送方向Xに移動する。前記搬送装置31、32は、前記巻取り軸線に対して同軸に延在する回転軸線Aを中心として、前記巻取り方向P1に回転可能に、前記移送装置3内において支承されている。
請求項(抜粋):
波巻の製造のための波巻装置であって、この波巻装置が、
巻取りユニット(1)を備え、
この巻取りユニットが、巻取り軸線(A)を中心として巻取り方向(P1)に回転可能な巻取りブレード装置(10)を有しており、この巻取りブレード装置に、巻線(4)が巻取られ得、および、
少なくとも1つの線材供給装置(2a、2b)を備え、
前記線材供給装置が、巻線(4)を、供給方向(Y)に、前記巻取りブレード装置(10)への巻取りのために、前記巻取りユニット(1)に供給し、および、
移送装置(3)を備え、
この移送装置が、前記巻取りブレード装置(10)に1つの波巻へと巻取られた前記巻線(4)を、移送方向(X)に、前記巻取り軸線(A)に対して平行に移送するために構成されており、
前記移送装置(3)が、搬送装置(31、32)を有しており、この搬送装置が、波巻を、前記移送装置(3)を通って、前記移送方向(X)に移動し、
前記搬送装置(31、32)が、前記巻取り軸線に対して同軸に延在する回転軸線(A)を中心として、前記巻取り方向(P1)に回転可能に、前記移送装置(3)内において支承されている、
ことを特徴とする波巻装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ12
, 5H615QQ18
, 5H615QQ25
, 5H615QQ27
, 5H615SS04
, 5H615SS10
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