特許
J-GLOBAL ID:201903013943197633

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-056421
特許番号:特許第6541045号
出願日: 2018年03月23日
要約:
【課題】グレンタンクの左壁と揚穀筒の排出口の密着性能を高め、フックとロックピンの係止の外れを防止することができるコンバインを提供する。 【解決手段】浄化装置フレーム(20)の上側に、エンジン(E)から排出される排気ガス中の不純物を浄化する排気浄化装置(12)と、排気浄化装置(12)から排出される排気ガス中の窒素酸化物を浄化する尿素浄化装置(14)を設け、グレンタンク(7)の切欠き部(S)の上側の前左壁(31)に、左側に向かって延在する延出部材(48)を設け、延出部材(48)の左部に前後方向に延在する支軸(49)を設け、支軸(49)にフック(44)の中間部を回転自在に支持し、排気浄化装置(12)の上側に、フック(44)を係止する前後方向に延在するロックピン(43)を設け、フック(44)を、第1揚穀筒(9)の排出口(36)の前方近傍に配置した。 【選択図】図9
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(E)を搭載した機体フレーム(1)の上側左部に、穀稈を脱穀・選別処理する脱穀装置(4)を設け、前記機体フレーム(1)の上側右部に、操縦者が搭乗する操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の後側に脱穀・選別処理された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、 前記脱穀装置(4)の右壁(4B)の下部とグレンタンク(7)の左壁(7A)の上部を穀粒を搬送する第1揚穀筒(9)で連結し、 前記脱穀装置(4)の右壁(4B)と操縦部(5)の後部を浄化装置フレーム(20)で連結し、 該浄化装置フレーム(20)の上側に、前記エンジン(E)から排出される排気ガス中の不純物を浄化する排気浄化装置(12)と、該排気浄化装置(12)から排出される排気ガス中の窒素酸化物を浄化する尿素浄化装置(14)を設け、 前記グレンタンク(7)の切欠き部(S)の上側の前左壁(31)に、左側に向かって延在する延出部材(48)を設け、該延出部材(48)の左部に前後方向に延在する支軸(49)を設け、該支軸(49)にフック(44)の中間部を回転自在に支持し、 前記排気浄化装置(12)よりも上側に、前記フック(44)を係止する前後方向に延在するロックピン(43)を設け、 前後方向において、前記フック(44)を、前記第1揚穀筒(9)の排出口(36)の前方で、且つ、前記尿素浄化装置(14)の前部に形成された流入口よりも後側に配置したことを特徴とするコンバイン。
IPC (9件):
A01D 41/12 ( 200 6.01) ,  A01F 12/60 ( 200 6.01) ,  A01F 12/46 ( 200 6.01) ,  A01D 67/00 ( 200 6.01) ,  A01F 12/48 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  B60K 13/04 ( 200 6.01)
FI (9件):
A01D 41/12 H ,  A01F 12/60 ,  A01F 12/46 ,  A01D 67/00 A ,  A01F 12/48 A ,  F01N 3/28 301 V ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 E ,  B60K 13/04 B

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