特許
J-GLOBAL ID:201903013981253970

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035030
公開番号(公開出願番号):特開2017-150421
特許番号:特許第6539222号
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の排ガスを浄化する触媒の昇温および前記内燃機関のトルクの調整のため前記内燃機関の点火時期を制御する点火時期制御部と、 前記内燃機関の回転数が上限閾値以下、下限閾値以上であるアイドル走行状態かを判定するアイドル判定部と、 空気の湿度を検知する湿度検知部と、 外部からの入力により起動され、前記内燃機関の前記トルクを利用して駆動されると共に、前記空気の湿度に応じて一定の出力を得るために必要な前記内燃機関の前記トルクが変化する補機の動作状態を検知する補機動作状態検知部と、 前記内燃機関の回転数、前記内燃機関の前記トルク、アイドル判定部の出力、に基づいて内燃機関へ吸入する吸入空気量を決定する吸入空気量決定部と、前記補機の動作状況に基づいて前記吸入空気量の補正を行う吸入空気量補正部と、を備える内燃機関の制御装置であって、 前記アイドル判定部がアイドル状態で走行状態と判定した場合、かつ前記触媒の昇温のために前記内燃機関の点火時期を遅角制御した後に前記補機が起動される場合において、 前記吸入空気量補正部は前記湿度検知部の出力に基づいて前記吸入空気量を補正し、 前記点火時期制御部は前記吸入空気量の補正に基づいて制御された前記内燃機関の前記トルクを前記点火時期の遅角により減少させるよう制御することにより、エンジン回転数と予め定められた目標エンジン回転数の乖離を抑止することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/04 ( 200 6.01) ,  F02P 5/15 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 29/04 C ,  F02P 5/15 E ,  F02D 45/00 360 G ,  F02D 45/00 312 P ,  F02D 45/00 364 A ,  F02D 45/00 366 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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