特許
J-GLOBAL ID:201903014004512638
診察予約プログラム、診察予約方法および診察予約装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076539
公開番号(公開出願番号):特開2019-185459
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】患者の傷病に応じて、予約の調整を図ること。【解決手段】記憶部11は、患者ごとの診察間隔に関する第1の情報11aと、患者ごとの傷病に関する第2の情報11bを記憶する。処理部12は、2以上の患者から受け付けた2以上の診察予約依頼において診察日時が重複するとき、患者ごとに予約の優先度を算出し、算出した予約の優先度に基づいて診察日時が重複した診察予約依頼を行った患者のうちに診察予約を決定する。処理部12は、第1の情報11aを参照して診察日時が重複した診察予約依頼のうちに診察日時が診察間隔を超える患者が含まれていないと判定した場合、第1の算出方法12bで予約の優先度を算出し、含まれていると判定した場合、第1の算出方法12bよりも第2の情報11bの評価を大きくした第2の算出方法12cで予約の優先度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、
患者ごとの診察間隔に関する第1の情報と、前記患者ごとの傷病に関する第2の情報とを記憶部に記憶させ、
2以上の前記患者から受け付けた2以上の診察予約依頼において診察日時が重複するとき、
前記第1の情報を参照して前記診察日時が重複した診察予約依頼を行った患者のうちに前記診察日時が前記診察間隔を超える患者が含まれていないと判定した場合には、第1の算出方法で、前記診察日時が重複した患者それぞれの予約の第1の優先度を算出し、
前記第1の情報を参照して前記診察日時が重複した診察予約依頼を行った患者のうちに前記診察日時が前記診察間隔を超える患者が含まれていると判定した場合には、前記第1の算出方法よりも前記第2の情報の評価を大きくした第2の算出方法で、前記診察日時が重複した患者それぞれの予約の第2の優先度を算出し、
前記第1の優先度または前記第2の優先度に基づいて前記診察日時が重複した患者それぞれに対する診察予約を決定する、処理を実行させる、
診察予約プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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