特許
J-GLOBAL ID:201903014006516738

シート材、メタルメッシュ、及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-138552
公開番号(公開出願番号):特開2019-025914
出願日: 2018年07月24日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】反射率を抑えることができるとともに、基材とめっき膜との密着性の高いシート材を提供する。【解決手段】本発明に係るシート材1は、バインダー2及びポリピロール粒子3を含む樹脂層4と、樹脂層4の一方の主面4a側に設けられ、第1の無電解めっき膜5及び第2の無電解めっき膜6を有する無電解めっき膜7と、樹脂層4の他方の主面4b側に設けられた透明基材8と、を備える。ポリピロール粒子3の少なくとも一部は、樹脂層4の一方の主面4aから露出する露出面3aを有し、露出面3aは、樹脂層4の一方の主面4a上に散在している。第1の無電解めっき膜5は、ポリピロール粒子3のそれぞれの露出面3aを囲むように樹脂層4の一方の主面4a上に設けられている。第2の無電解めっき膜6は、第1の無電解めっき膜5を覆うように設けられ、第2の無電解めっき膜6の一方の主面6aは、第1の無電解めっき膜5に対応する凹部6rを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バインダー及び複数のポリピロール粒子を含む樹脂層と、前記樹脂層の一方の主面側に設けられ、第1の無電解めっき膜及び第2の無電解めっき膜を有する無電解めっき膜と、前記樹脂層の他方の主面側に設けられた透明基材と、を備え、 複数の前記ポリピロール粒子の少なくとも一部が、前記樹脂層の前記一方の主面から露出する露出面を有し、複数の前記露出面が、前記樹脂層の前記一方の主面上に散在しており、 前記第1の無電解めっき膜が、前記ポリピロール粒子の複数の前記露出面のそれぞれを囲むように前記樹脂層の前記一方の主面上に設けられており、 前記第2の無電解めっき膜が、前記第1の無電解めっき膜を覆うように設けられ、前記第2の無電解めっき膜の前記第1の無電解めっき膜側の主面が、前記第1の無電解めっき膜の表面に沿う凹部を形成している、シート材。
IPC (4件):
B32B 15/08 ,  B32B 27/20 ,  B32B 3/30 ,  C23C 18/52
FI (4件):
B32B15/08 A ,  B32B27/20 Z ,  B32B3/30 ,  C23C18/52 B
Fターム (41件):
4F100AB01A ,  4F100AB01B ,  4F100AB16A ,  4F100AB16B ,  4F100AK01C ,  4F100AK42D ,  4F100AT00D ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CA23C ,  4F100DC16 ,  4F100DC16A ,  4F100DC16B ,  4F100DD02A ,  4F100DD03C ,  4F100DD07A ,  4F100EH46 ,  4F100EH71 ,  4F100EH71A ,  4F100EH71B ,  4F100EJ15 ,  4F100EJ86 ,  4F100GB41 ,  4F100JK06 ,  4F100JN01D ,  4F100JN06 ,  4F100YY00B ,  4K022AA13 ,  4K022AA25 ,  4K022AA32 ,  4K022AA42 ,  4K022BA08 ,  4K022BA14 ,  4K022BA36 ,  4K022CA06 ,  4K022CA07 ,  4K022CA18 ,  4K022CA21 ,  4K022DA01

前のページに戻る