特許
J-GLOBAL ID:201903014056571276

内燃機関のEGRシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋 ,  北 裕介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-042383
公開番号(公開出願番号):特開2018-087577
特許番号:特許第6536708号
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2018年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関(10)に吸入される吸気を過給する過給手段(30)と、 前記内燃機関の吸気通路において前記過給手段の吸気圧縮部(31)よりも下流側に設けられ、冷却水の流通により吸気を冷却するインタークーラ(34)と、 前記内燃機関から排出される排気の一部をEGRガスとして排気通路から前記吸気通路における前記インタークーラよりも上流側に還流させるEGR配管(36)と、 前記EGR配管に設けられるEGR弁(37)と、 前記EGR配管に設けられるEGRクーラ(38)と、 を備える内燃機関のEGRシステムであって、 前記EGR配管を介して前記吸気通路にEGRガスが導入されている状態下で、前記インタークーラ内において吸気の冷却によって凝縮水が発生するか否かを判定する判定手段(51)と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記インタークーラに流入する前記冷却水の温度又は流量を制御して前記インタークーラでの吸気の冷却度合いを低下させる凝縮水抑制手段(51)と、 前記凝縮水抑制手段により前記インタークーラでの吸気の冷却度合いを低下させている状態下で、当該インタークーラでの凝縮水発生を再判定する再判定手段(51)と、 前記再判定手段により凝縮水が発生するとの判定がなされた場合に、前記EGR弁を通過するEGRガス量を減らすEGR低減処理を実施する二次対策手段(51)と、 を備えることを特徴とする内燃機関のEGRシステム。
IPC (10件):
F02M 26/50 ( 201 6.01) ,  F02D 21/08 ( 200 6.01) ,  F02D 23/00 ( 200 6.01) ,  F02M 26/06 ( 201 6.01) ,  F02M 26/28 ( 201 6.01) ,  F02B 37/00 ( 200 6.01) ,  F02B 29/04 ( 200 6.01) ,  F01P 3/20 ( 200 6.01) ,  F01P 11/16 ( 200 6.01) ,  F01P 7/16 ( 200 6.01)
FI (15件):
F02M 26/50 321 ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 21/08 311 B ,  F02D 21/08 301 Z ,  F02D 23/00 J ,  F02M 26/06 311 ,  F02M 26/28 ,  F02B 37/00 302 F ,  F02B 29/04 P ,  F02B 29/04 R ,  F01P 3/20 F ,  F01P 11/16 E ,  F01P 7/16 504 B ,  F01P 3/20 L ,  F01P 7/16 504 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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