特許
J-GLOBAL ID:201903014065442110

ネットワークシステム、ノード装置、キャッシュ方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 関根 武彦 ,  本間 博行 ,  関 誠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-105055
公開番号(公開出願番号):特開2018-200581
出願日: 2017年05月26日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
【課題】簡易な構成により、ファイルへのアクセスの集中を避け、且つ全体の通信量を削減する。【解決手段】ネットワークシステムは、送受信されるファイルを一時的に保持するノード装置を複数含み、ノード装置は階層的に接続されるネットワークのいずれかに属する。また、ノード装置は、当該ノード装置が保持すべきファイルを特定するためのグループのいずれかに属し、ファイルは、ゼロ以上のグループを示す情報と関連付けられ、グループを示す情報は、ファイルが保持される階層及びグループを特定するための情報を含み、ノード装置は、当該ノード装置が属するグループを示す情報と関連付けられたファイルを受信した場合は、当該ファイルをキャッシュファイルとして一時的に保持し、要求元のノード装置が要求するファイルに対応するキャッシュファイルを保持している場合に、当該キャッシュファイルを要求元のノード装置に対して送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送受信されるファイルを一時的に保持するノード装置を複数含み、前記ノード装置は階層的に接続されるネットワークのいずれかに属するネットワークシステムであって、 前記ノード装置は、当該ノード装置が保持すべきファイルを特定するためのグループであって、階層に対して割り当てられた複数のグループのいずれかに属し、 前記ファイルは、ゼロ以上の前記グループを示す情報と関連付けられ、 前記グループを示す情報は、前記ファイルが保持される前記階層及び前記グループを特定するための情報を含み、 前記ノード装置は、 当該ノード装置が属する前記グループを示す情報と関連付けられた前記ファイルを受信した場合は、当該ファイルをキャッシュファイルとして一時的に保持するキャッシュ保持部と、 要求元のノード装置が要求する前記ファイルに対応する前記キャッシュファイルを保持している場合に、当該キャッシュファイルを前記要求元のノード装置に対して送信するキャッシュ送信部と、 前記要求元のノード装置が要求する前記ファイルに対応する前記キャッシュファイルを保持していない場合に、前記グループを示す情報に基づき、同一の階層又は他の階層に属する他のノード装置に前記ファイルを要求する中継部と、 を含むネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/715 ,  G06F 12/00
FI (5件):
G06F13/00 540B ,  G06F13/00 520C ,  H04L12/715 ,  G06F12/00 514M ,  G06F12/00 545A
Fターム (17件):
5B084AA01 ,  5B084AA12 ,  5B084AA29 ,  5B084BB11 ,  5B084BB12 ,  5B084CD07 ,  5B084CD26 ,  5B084DA14 ,  5B084DC02 ,  5B084DC06 ,  5B084DC18 ,  5K030GA03 ,  5K030HC20 ,  5K030KA03 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030LE03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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