特許
J-GLOBAL ID:201903014097017321

回転機型発電機の出力電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089036
公開番号(公開出願番号):特開2019-062725
出願日: 2018年05月07日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】回転機型発電機の出力電力を、発電機の出力電圧又は回転数に応じて容易にかつ迅速に制御することができる簡易な構成の発電機出力電力制御回路を提供する。【解決手段】PWMICに与えるデューティ比制御電圧を生成する発電機出力電力制御回路が、出力電圧又は回転数を検知する出力電圧検知部と、所定のカットイン点に対応するカットイン電圧又はカットイン回転数から、前記出力電圧検知部により検知された前記出力電圧又は回転数までの増加分に対し、所定の比例定数を介して比例する制御電圧をそれぞれ生成する複数の制御電圧生成部と、前記複数の制御電圧生成部によりそれぞれ生成された複数の制御電圧のうち絶対値が最も大きい電圧が選択されるように構成された制御電圧選択部と、を有し、前記制御電圧選択部により選択された前記制御電圧を基にデューティ比制御電圧を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転機型発電機の出力電力を制御するために、電力変換回路のスイッチング制御を行うPWMICに与えるデューティ比制御電圧を生成する発電機出力電力制御回路において、 回転機型発電機の出力電圧又は回転数を検知する出力電圧検知部と、 所定のカットイン点に対応するカットイン電圧又はカットイン回転数から、前記出力電圧検知部により検知された前記出力電圧又は回転数までの増加分に対し、所定の比例定数を介して比例する制御電圧をそれぞれ生成する複数の制御電圧生成部と、 前記複数の制御電圧生成部によりそれぞれ生成された複数の制御電圧のうち絶対値が最も大きい制御電圧が選択されるように構成された制御電圧選択部と、を有し、 前記制御電圧選択部により選択された前記制御電圧を基にデューティ比制御電圧を生成することを特徴とする 発電機出力電力制御回路。
IPC (3件):
H02P 9/00 ,  H02P 9/04 ,  H02M 7/12
FI (3件):
H02P9/00 F ,  H02P9/04 A ,  H02M7/12 B
Fターム (14件):
5H006AA02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H590CA11 ,  5H590CA14 ,  5H590CC02 ,  5H590CC13 ,  5H590CC24 ,  5H590FB03 ,  5H590HA02 ,  5H590HA27

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