特許
J-GLOBAL ID:201903014162807220

ロボット及びロボット制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-075313
公開番号(公開出願番号):特開2019-184813
出願日: 2018年04月10日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】被介護者に合わせた会話を可能とするロボットを提供する。【解決手段】ロボット1は、被介護者を特定する話者特定部15と、被介護者毎のパラメータを記憶するパラメータ記憶部16と、特定した被介護者のパラメータを取得するパラメータ取得部17と、被介護者に対する会話を選択する会話選択部20と、スピーカSを介して、会話を音声で出力する音声合成部21と、予め設定された提示動作を駆動機構Dに指令する動作指令部23と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人物の発話が入力されるマイクと、前記人物を撮影するカメラと、前記人物に音声を出力するスピーカとを備えるロボットであって、 前記人物に対する質問を選択する質問選択部と、 前記スピーカを介して、前記質問選択部が選択した質問を音声で出力する音声出力部と、 前記マイクから入力された、前記質問に対する前記人物の返答を音声認識する音声認識部と、 前記カメラが撮影した人物の顔画像を画像認識する顔画像認識部と、 前記返答の音声認識結果、又は、前記顔画像の画像認識結果に基づいて、前記人物を特定する人物特定部と、 前記人物毎のパラメータとして、強調する前記音声の高域側周波数成分を表す高域強調情報、前記質問の内容を置き換える質問置換規則、及び、話速を記憶するパラメータ記憶部と、 前記人物特定部が特定した人物について、前記パラメータ記憶部からパラメータを取得するパラメータ取得部と、を備え、 前記音声出力部は、前記パラメータ取得部が取得したパラメータに応じて前記質問の内容を置き換えて、当該パラメータに応じた周波数及び話速で当該質問を出力することを特徴とするロボット。
IPC (7件):
G10L 21/036 ,  B25J 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22 ,  G10L 21/057 ,  A63H 11/00 ,  G06T 7/00
FI (7件):
G10L21/0364 ,  B25J13/00 Z ,  G10L15/00 200H ,  G10L15/22 300U ,  G10L21/057 ,  A63H11/00 Z ,  G06T7/00 660A
Fターム (22件):
2C150CA01 ,  2C150DA04 ,  2C150DF03 ,  2C150DF33 ,  2C150ED56 ,  2C150EF30 ,  2C150EF33 ,  3C707AS36 ,  3C707KT01 ,  3C707KT04 ,  3C707WA03 ,  3C707WL05 ,  3C707WL07 ,  3C707WL14 ,  3C707WM06 ,  3C707WM13 ,  5L096BA05 ,  5L096CA02 ,  5L096EA13 ,  5L096EA14 ,  5L096FA69 ,  5L096JA00

前のページに戻る