特許

J-GLOBAL ID：201903014201074855

電解質の漏出防止構造を有する電気エネルギー貯蔵装置の外部ターミナル

発明者： イ・ハヨン ,  キム・ヒース
出願人/特許権者： エル エス エムトロン リミテッド
代理人 (4件)： 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-536956
特許番号：特許第6567672号
出願日： 2016年01月14日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 円筒状の金属ケースの上端に結合して前記金属ケースを覆い、中心には安全弁が設置可能な中空が形成された電気エネルギー貯蔵装置の外部ターミナルであって、 前記金属ケース100が正方向へ立てられた状態で外部に露出する外側部111と、前記外側部111の下部に位置する内側部112と、を備え、 前記外側部111は、中心を基準で前記内側部112の方向へ二つの段差が形成され、中心部分よりも外郭部分の高さが低くなり、 前記内側部112は、 前記中空113に隣接した第1面112aと、前記第1面112aの外郭に設けられ、前記外側部111への方向に前記第1面112aよりも高く位置するよう前記第1面112aを基準にして段差を有する第2面112bと、前記第2面112bの外郭に設けられ、前記外側部111の方向に前記第1面112aよりも高く位置し、かつ前記第2面112bよりは低く位置するよう前記第2面112bを基準にして段差を有する第3面112cと、前記第3面112cの外郭に設けられ、前記外側部111の方向へ前記第1面112aよりも高く位置し、前記第3面112cよりは低く位置するように、前記第3面112cを基準で段差が形成された第4面を含み、 前記第3面112cの幅W2が、前記第2面112bの幅W1よりも相対的に大きく、 前記第2面112bの最小厚さT1と、前記第3面112cの最小厚さT2とが各々、板状本体の最大厚さTmに対し30〜80%であることを特徴とする電気エネルギー貯蔵装置の外部ターミナル。

IPC (7件)：

H01G 11/78 ( 201 3.01) ,  H01M 2/04 ( 200 6.01) ,  H01M 2/06 ( 200 6.01) ,  H01M 2/30 ( 200 6.01) ,  H01M 2/12 ( 200 6.01) ,  H01G 11/14 ( 201 3.01) ,  H01G 11/74 ( 201 3.01)

FI (7件)：

H01G 11/78 ,  H01M 2/04 C ,  H01M 2/06 C ,  H01M 2/30 D ,  H01M 2/12 101 ,  H01G 11/14 ,  H01G 11/74

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電解コンデンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-211962   出願人：日本ケミコン株式会社
• 防爆機能を有する電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-028887   出願人：富士電気化学株式会社