特許
J-GLOBAL ID:201903014207482106
RAFT重合による新規付着防止技術
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
林 一好
, 芝 哲央
, 齋藤 拓也
, 岩池 満
, 小菅 一弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-560976
公開番号(公開出願番号):特表2019-521209
出願日: 2017年05月22日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
指向性生物接着コーティング、指向性生物接着コーティングを形成する方法、および生物接着を指向する方法が提供される。特に、指向性生物接着コーティングを形成する方法は、基材の表面上にグラフトモノマー層を有する基材を準備するステップと、前記グラフトモノマー層の異なる部分を選択的に除去して基材表面を露出させるステップと、可逆的付加-開裂連鎖移動(RAFT)剤を用いた可逆的付加-開裂連鎖移動(RAFT)重合により前記グラフトモノマー層の残りの部分を重合して複数のグラフトポリマーを形成するステップと、同時に残りのグラフトモノマー層を重合しながら、前記複数のグラフトポリマーを前記基材にグラフトして前記基材上に化学パターンを形成するステップとを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
指向性生物接着コーティングを形成する方法であって、前記方法は、
基材の表面上にグラフトモノマー層を有する基材を準備するステップと、
前記グラフトモノマー層の異なる部分を選択的に除去して基材表面を露出させるステップと、
可逆的付加-開裂連鎖移動(RAFT)剤を用いた可逆的付加-開裂連鎖移動(RAFT)重合により前記グラフトモノマー層の残りの部分を重合して複数のグラフトポリマーを形成するステップと、
同時に残りのグラフトモノマー層を重合しながら、前記複数のグラフトポリマーを前記基材にグラフトして前記基材上に化学パターンを形成するステップと
を含む、方法。
IPC (6件):
C09D 4/02
, C09D 151/00
, C09D 5/16
, C09D 133/00
, C08F 293/00
, C09D 5/14
FI (6件):
C09D4/02
, C09D151/00
, C09D5/16
, C09D133/00
, C08F293/00
, C09D5/14
Fターム (29件):
4J026HA11
, 4J026HA20
, 4J026HA29
, 4J026HA35
, 4J026HA38
, 4J026HA48
, 4J026HB11
, 4J026HB20
, 4J026HB29
, 4J026HB35
, 4J026HB38
, 4J026HB42
, 4J026HB45
, 4J026HB48
, 4J026HE01
, 4J038CP021
, 4J038CP091
, 4J038FA061
, 4J038FA071
, 4J038FA091
, 4J038FA101
, 4J038GA08
, 4J038KA03
, 4J038NA05
, 4J038PA17
, 4J038PB07
, 4J038PC02
, 4J038PC08
, 4J038RA15
引用特許:
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