特許
J-GLOBAL ID:201903014258995086

トレイ保持治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂 ,  馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-043371
公開番号(公開出願番号):特開2019-160934
出願日: 2018年03月09日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】粘着シートの変形時に微小物品が粘着シートから跳ね上がったり、傾斜等するのを防ぐことのできるトレイ保持治具を提供する。【解決手段】有底角筒形のトレイ1と、トレイの内部に微小部品11を着脱自在に保持する可撓性の粘着フィルム20とを備え、トレイ1の底部中央の排気孔6からトレイの内底面3と粘着フィルム間の隙間5の空気が外部に排気されることにより、粘着フィルムが凹凸に変形する保持治具である。粘着フィルムの裏面22に、トレイ1の内底面3に対向して粘着フィルムを変形させる凹凸部30が形成され、この凹凸部の十点平均粗さが5μm以上20μm以下の範囲とされており、粘着フィルム20が30μm以上50μm以下の厚さに形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略有底筒形のトレイと、このトレイの内部に隙間を介し支持されて1mm以下の大きさの微小物品を着脱自在に保持する可撓性の粘着シートとを備え、トレイに排気孔が設けられ、この排気孔からトレイの底部と粘着シートとの間の隙間の気体が外部に排気されることにより、粘着シートが変形するトレイ保持治具であって、 粘着シートに、トレイの底部に対向して粘着シートを変形させる凹凸部が形成され、この凹凸部の十点平均粗さRzが5μm以上20μm以下の範囲とされており、粘着シートが30μm以上50μm以下の厚さに形成されることを特徴とするトレイ保持治具。
IPC (2件):
H01L 21/673 ,  B65D 85/90
FI (2件):
H01L21/68 U ,  B65D85/90 100
Fターム (17件):
3E096AA05 ,  3E096BA17 ,  3E096BB03 ,  3E096CA06 ,  3E096CB02 ,  3E096DA14 ,  3E096EA02X ,  3E096FA09 ,  3E096GA13 ,  5F131AA04 ,  5F131CA09 ,  5F131GA05 ,  5F131GA23 ,  5F131GA33 ,  5F131GA42 ,  5F131GA53 ,  5F131GA68
引用特許:
出願人引用 (3件)

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