特許
J-GLOBAL ID:201903014260889218

経カテーテル人工僧帽弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148192
公開番号(公開出願番号):特開2016-185404
特許番号:特許第6463706号
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2016年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 人工心臓弁であって、 該人工心臓弁は、 心房スカート、環状領域、および心室スカートを有するアンカーであって、 該アンカーは、心臓に送達するための折畳み構成、および該人工心臓弁を患者の心臓に固着するための拡張構成を有し、 該心室スカートは、非対称的なD字形の断面を備え、該非対称的なD字形の断面は、円筒形状の後方部分と、左心室流出路の衝突または閉塞を防止するように構成される実質的に平坦な前方部分とを有し、 該心室スカートは、該心室スカートの前方部分上に配置された三角固着タブを備え、 該三角固着タブは、該アンカーから半径方向外向きに延在し、該患者の心臓の心房に面し、 該三角固着タブは、該患者の僧帽弁の前尖の第1の側面上の第1の線維三角に対して固着されるように適合され、それにより、該前尖および隣接腱索が、該三角固着タブと該アンカーの前面との間に捕捉される、というアンカーと、 複数の人工弁尖であって、 該弁尖の各々は、第1端および自由端を有し、該第1端は、該アンカーと連結され、該自由端は、該第1端の反対側にある、という人工弁尖と、 を備え、 該人工心臓弁は、開放構成および閉鎖構成を有し、該開放構成において、該人工弁尖の該自由端が相互から離れて配置されることにより、順行血流がそれを通り越すことを可能にし、該閉鎖構成において、該人工弁尖の該自由端が相互に係合して、逆行血流がそれを通り越すことを実質的に防止する、人工心臓弁。
IPC (1件):
A61F 2/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 2/24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6010530号
審査官引用 (1件)
  • 特許第6010530号

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