特許
J-GLOBAL ID:201903014332587858

回転コネクタ装置および回転コネクタ装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 哲昌 ,  森 昌康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-069551
公開番号(公開出願番号):特開2019-180182
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】回転コネクタ装置における回転体及び固定体の間の空間を規定する構造の複雑化を抑える、または、回転コネクタ装置の組立作業を簡単にする。【解決手段】回転コネクタ装置は、固定体と、回転体と、第1接続導体と、導電ケーブルと、第1取付部と、可撓性部材と、を備える。回転体は、固定体との間に空間を構成するように固定体に対して回転軸周りに回転可能に固定体に組付けられる。第1接続導体は、空間の外において回転体に配置される。導電ケーブルは、一端が第1接続導体に電気的に接続され且つ他端が固定体に接続される。導電ケーブルは、空間に配置される。第1取付部は、回転体とは別体であり且つ空間の外において回転体に配置される。可撓性部材は、一端が第1取付部に取り付けられ且つ他端が固定体に接続される。可撓性部材は、空間に配置される。導電ケーブルは第1接続導体を介して伝送経路を構成し、可撓性部材は伝送経路を構成しない。【選択図】図11
請求項(抜粋):
固定体と、 前記固定体との間に空間を構成するように前記固定体に対して回転軸周りに回転可能に前記固定体に組付けられた回転体と、 前記空間の外において前記回転体に配置された第1接続導体と、 一端が前記第1接続導体に電気的に接続され且つ他端が前記固定体に接続され、前記空間に配置された導電ケーブルと、 前記回転体とは別体であり、且つ前記空間の外において前記回転体に配置された第1取付部と、 一端が前記第1取付部に取り付けられ且つ他端が前記固定体に接続され、前記空間に配置された可撓性部材と、 を備え、 前記導電ケーブルは前記第1接続導体を介して伝送経路を構成し、前記可撓性部材は伝送経路を構成しない 回転コネクタ装置。
IPC (4件):
H02G 11/02 ,  H01R 35/04 ,  B62D 1/04 ,  B60R 16/027
FI (4件):
H02G11/02 ,  H01R35/04 S ,  B62D1/04 ,  B60R16/027 S
Fターム (5件):
3D030DB25 ,  5G371AA01 ,  5G371BA05 ,  5G371CA01 ,  5G371CA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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