特許
J-GLOBAL ID:201903014351601551
反射鏡、ファイバ共振器、およびファイバレーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-179758
公開番号(公開出願番号):特開2019-057552
出願日: 2017年09月20日
公開日(公表日): 2019年04月11日
要約:
【課題】緻密な反射波長特性の設定が可能であり、信頼性が高く、短波長化に対しても対応可能な反射鏡、ファイバ共振器、およびファイバレーザを提供すること。【解決手段】希土類元素が添加されたコア部を有する利得ファイバと、予め定められた幅を有するとともに利得ファイバの光軸方向に沿って予め定められた間隔で形成され、コア部の光軸と直交する断面全体に形成されるとともに第1の屈折率を有する高屈折率領域、および高屈折率領域に隣接して形成されるとともに幅が予め定められた間隔であり、第1の屈折率より低い第2の屈折率を有する低屈折率領域を備えた屈折率周期構造体を含む反射鏡であって、反射鏡の動作波長をλ、屈折率周期構造体のi番目の屈折率周期構造の幅をdi、屈折率をniとした場合に、diが下式で与えられる。di=Hi・(λ/(2・ni)+λ/(4・ni)ただし、Hiは次数を示し、iは自然数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
希土類元素が添加されたコア部を有する利得ファイバと、
予め定められた幅を有するとともに前記利得ファイバの光軸方向に沿って予め定められた間隔で形成され、かつ前記コア部の前記光軸と直交する断面全体に形成されるとともに第1の屈折率を有する1または複数の高屈折率領域、および前記1または複数の高屈折率領域に隣接して形成されるとともに幅が前記予め定められた間隔であり、かつ前記第1の屈折率より低い第2の屈折率を有する1または複数の低屈折率領域を備えた屈折率周期構造体を含む反射鏡であって、
前記反射鏡の動作波長をλ、前記屈折率周期構造体のi番目の屈折率周期構造の幅をdi、屈折率をniとした場合に、diが下式で与えられる反射鏡。
di=Hi・(λ/(2・ni))+λ/(4・ni)
ただし、Hiは次数を示し、iは自然数である。
IPC (3件):
H01S 3/067
, H01S 3/08
, G02B 6/02
FI (4件):
H01S3/067
, H01S3/08
, G02B6/02 416
, G02B6/02 376B
Fターム (23件):
2H150AB03
, 2H150AD03
, 2H150AD34
, 2H150AG02
, 2H150AG17
, 2H150AG27
, 2H150AG66
, 2H150AH33
, 4E168DA28
, 4E168DA46
, 4E168DA47
, 5F172AE13
, 5F172AF02
, 5F172AF03
, 5F172AF05
, 5F172AF06
, 5F172AM04
, 5F172AM08
, 5F172EE15
, 5F172NN03
, 5F172NQ33
, 5F172NQ34
, 5F172NQ35
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