特許
J-GLOBAL ID:201903014370310878
故障予兆検知手法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
, 近藤 直樹
, 工藤 嘉晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-192785
公開番号(公開出願番号):特開2019-067197
出願日: 2017年10月02日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】従来の設備診断の手法では、小規模なポンプ・モーター・機械・精密機器等を設備診断の対象に含めることは困難であった。【解決手段】本発明では、小規模なポンプ・モーター・機械・精密機器等の各々から生じる大量のデータを自動的に収集して迅速に分析を行う手法が必要である。そこで、本発明では、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)と呼ばれる、コンピュータ以外のモノをインターネットに接続する技術(安価なMEMSセンサ・回線・クラウド)を、設備診断に用いて大量の生データを迅速かつ的確に分析することができるシステム、方法、装置及びプログラム等を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設備の状態を示すデータを少なくとも記憶したサーバを備え、
前記サーバは、
前記データに対して短時間フーリエ変換(STFT)を行って、時間×周波数×音圧の3次元データであるスペクトログラムを生成し、
前記スペクトログラムに対して非負値行列因子分析(NMF)を行って、時系列成分を含む時系列クラスタと周波数成分を含む周波数クラスタとを抽出し、
前記時系列クラスタと前記周波数クラスタとに基づいて前記設備に異常があるか否かを判定するための分析処理を行い、前記分析処理の結果の通知を行うこと
を特徴とする故障予兆検知システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3C223AA23
, 3C223BA01
, 3C223CC01
, 3C223DD01
, 3C223EB02
, 3C223FF03
, 3C223FF04
, 3C223FF08
, 3C223FF24
, 3C223FF35
, 3C223FF46
, 3C223FF52
, 3C223GG01
, 3C223HH02
, 3C223HH03
, 3C223HH15
, 3C223HH22
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