特許
J-GLOBAL ID:201903014399484867

爆風/衝撃周波数同調及び緩和

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198675
公開番号(公開出願番号):特開2019-035577
出願日: 2018年10月22日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】傷つきやすい対象が保護されなければならない任意の用途に使用するための、爆風及び衝撃に対して保護する防護装置及び設計の方法を提供する。【解決手段】第1の音響インピーダンスを有する第1の層(L1)と第2の音響インピーダンスを有する第2の層(L2)とを有する、爆風又は衝撃周波数を緩和するための防護装置。第2の音響インピーダンスは第1の音響インピーダンスとは異なり、第2の層は第1の層に接合される。第1の層及び第2の層は、爆風又は衝撃を1つ又は複数の特定の同調される周波数に同調させるように集合的に選ばれる。1つ又は複数の特定の同調される周波数の少なくとも1つに一致する臨界減衰周波数を有する第3の層(L3)が設けられ、第3の層は第2の層に接合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
爆風又は衝撃周波数を緩和するための防護装置であって、 第1の音響インピーダンスを有する第1の層と、 第2の音響インピーダンスを有する第2の層であって、前記第2の音響インピーダンスが前記第1の音響インピーダンスとは異なり、前記第2の層が前記第1の層に近接し、前記第1の層及び前記第2の層が、爆風又は衝撃から生じる応力波を1つ又は複数の特定の同調される周波数に同調させるように集合的に選ばれる第2の層と、 前記1つ又は複数の特定の同調される周波数の少なくとも1つに一致する臨界減衰周波数を有する、粘弾性材料で作られる第3の層であって、前記第2の層に近接する第3の層とを備える防護装置。
IPC (1件):
F41H 5/04
FI (1件):
F41H5/04
Fターム (1件):
2C014KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6426180号
  • 特許第6298963号

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