特許
J-GLOBAL ID:201903014430856050

伝動ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-014832
公開番号(公開出願番号):特開2019-132341
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】一列リングを備えた伝動ベルトにおいて、芯ずれに起因するエレメントのピラーと一列リングの側端部との接触を低減すること。【解決手段】複数の板片状のエレメントを配列し、帯状の一列リングによって環状に結束することにより構成される伝動ベルトであって、エレメントは、一列リングが内側に挿通されるピラー部と、エレメントの板厚が変化する境界領域であってエレメントの板厚方向に沿った一方の面に設けられるロッキングエッジとを有し、ピラー部における一列リングが挿通される内側部分の両端が、一列リングに平行な面に沿って所定の曲率半径を有する曲線形状の部分を有し、内側部分の一方の端におけるロッキングエッジが設けられた前方側と、内側部分の他方の端におけるロッキングエッジが設けられていない後方側とに、曲線形状の部分が設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の板片状のエレメントを配列し、帯状の一列リングによって環状に結束することにより構成される伝動ベルトであって、 前記エレメントは、前記一列リングが内側に挿通されるピラー部と、前記エレメントの板厚が変化する境界領域であって前記エレメントの板厚方向に沿った一方の面に設けられるロッキングエッジとを有し、 前記ピラー部における前記一列リングが挿通される内側部分の両端が、前記一列リングに平行な面に沿って所定の曲率半径を有する曲線形状の部分を有し、 前記内側部分の一方の端における前記ロッキングエッジが設けられた前方側と、前記内側部分の他方の端における前記ロッキングエッジが設けられていない後方側とに、前記曲線形状の部分が設けられている ことを特徴とする伝動ベルト。
IPC (1件):
F16G 5/16
FI (1件):
F16G5/16 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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