特許
J-GLOBAL ID:201903014496858500

近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117373
公開番号(公開出願番号):特開2019-009119
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】本発明は、物体の近接を検出するための近接センサに関する。【解決手段】該近接センサは、感知素子と、回路基板に設けられた検出回路と、ハウジングとを備え、ハウジングは、その後端に隣接する後方部分及びその前端に隣接する前方部分を有し、感知素子は、前方部分の内側に配置されて、前方部分を通って物体と相互作用するように適合され、検出回路は、感知素子から検出信号を受信するために、感知素子と相互接続され、ハウジングは、後端から前端に長手方向に延伸する側壁を備え、側壁は、回路基板を取り囲む。センサのその長さの伸張に沿ったより良好な柔軟性を可能にするために、本発明は、回路基板が、長手方向に対して横方向に延伸する屈曲可能な部分を備え、側壁が、センサが横方向に屈曲されることができるように、回路基板の屈曲可能な部分を取り囲む領域において柔軟性の材料から実質的になることを目的とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
物体の近接を検出するための近接センサであって、前記近接センサは、感知素子(11)と、回路基板(15、15A、15B、15C)に設けられた検出回路(13)と、ハウジング(5)であって、前記ハウジング(5)の後端(56)に隣接する後方部分(23)、及び前記ハウジング(5)の前端(55)に隣接する前方部分(21)を有するハウジング(5)とを備え、 前記感知素子(11)は、前記ハウジング(5)の前記前方部分(21)の内側に配置されて、前記前方部分(21)を通って前記物体と相互作用するように適合され、前記検出回路(13)は、前記感知素子(11)から検出信号を受信するために、前記感知素子(11)と相互接続され、 前記ハウジング(5)は、前記ハウジング(5)の前記後端(56)から前記前端(55)に長手方向(27)に延伸する側壁(28A、28B、29A、29B)を備え、前記側壁(28A、28B、29A、29B)は、前記回路基板(15、15A、15B、15C)を取り囲み、 前記回路基板(15、15A、15B、15C)は、前記長手方向(27)に対して横方向に延伸する少なくとも1つの屈曲可能な部分(61、75、76、77、85、86)を備え、 前記側壁(28A、28B、29A、29B)は、前記センサが前記横方向に屈曲されることができるように、前記回路基板(15、15A、15B、15C)の前記屈曲可能な部分(61、75、76、77、85、86)を取り囲む領域において少なくとも1つの柔軟性の材料(17)から実質的になることを特徴とする、近接センサ。
IPC (1件):
H01H 36/00
FI (1件):
H01H36/00 B
Fターム (6件):
5G046AA01 ,  5G046AA04 ,  5G046AB01 ,  5G046AC03 ,  5G046AD02 ,  5G046AD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-184831
  • 特開平2-103832
  • 特開平4-184831
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