コポリマーの水性分散液

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：江藤聡明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-202119
公開番号（公開出願番号）：特開2019-039009
出願日： 2018年10月26日
公開日（公表日）： 2019年03月14日
要約：

【課題】ピンホールが極めて少なく、高いピンホール限界を有するマルチコート塗装系水性分散液の提供。【解決手段】少なくとも1種のコポリマーを含む水性分散液であって、該コポリマーが、最初に、少なくとも1種のポリウレタンの水性分散液を装入する工程と、次いで、該ポリウレタンの存在下で、オレフィン系不飽和モノマーの混合物を重合させる工程であり、水溶性開始剤を使用し、オレフィン系不飽和モノマーの計量添加を、オレフィン系不飽和モノマーの総量に対する反応溶液中濃度が6.0質量%の濃度を超えないように、反応の全持続時間にわたって行い、オレフィン系不飽和モノマーの混合物が、少なくとも1種のポリオレフィン系不飽和モノマーを含む、工程とによって製造でき、前記オレフィン系不飽和モノマーの混合物が、0.1〜6.0モル%のポリオレフィン系不飽和モノマーを含有する水性分散液。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも1種のコポリマーを含む水性分散液であって、該コポリマーが、 (i)最初に、少なくとも1種のポリウレタンの水性分散液を装入する工程と、次いで、 (ii)(i)からのポリウレタンの存在下で、オレフィン系不飽和モノマーの混合物を重合させる工程であり、 (a)水溶性開始剤を使用し、 (b)オレフィン系不飽和モノマーの計量添加を、オレフィン系不飽和モノマーの総量に対する反応溶液中濃度が6.0質量%を超えないように、反応の全持続時間にわたって行い、 (c)上記オレフィン系不飽和モノマーの混合物が、少なくとも1種のポリオレフィン系不飽和モノマーを含む、工程とによって製造できる、上記水性分散液。

IPC (5件)：

C08F 283/00 , C08L 51/08 , C08F 290/14 , C09D 151/08 , C09D 5/02

FI (5件)：

C08F283/00 , C08L51/08 , C08F290/14 , C09D151/08 , C09D5/02

Fターム (65件)：

4J002BN171 , 4J002GH00 , 4J002HA07 , 4J026AB02 , 4J026AB03 , 4J026BA05 , 4J026BA27 , 4J026BA30 , 4J026BA47 , 4J026BB02 , 4J026BB04 , 4J026DA02 , 4J026DB04 , 4J026DB08 , 4J026DB15 , 4J026FA04 , 4J026FA07 , 4J026GA09 , 4J038CP111 , 4J038HA066 , 4J038HA216 , 4J038KA08 , 4J038MA08 , 4J038MA10 , 4J038PB07 , 4J038PC01 , 4J127AA08 , 4J127AA09 , 4J127BB041 , 4J127BB081 , 4J127BB151 , 4J127BB171 , 4J127BC031 , 4J127BC151 , 4J127BD481 , 4J127BE501 , 4J127BE50Y , 4J127BF141 , 4J127BF14X , 4J127BF14Z , 4J127BF221 , 4J127BF22Z , 4J127BF401 , 4J127BF40X , 4J127BF461 , 4J127BF46Z , 4J127BF511 , 4J127BF51Y , 4J127BF51Z , 4J127BF621 , 4J127BF62Z , 4J127BG041 , 4J127BG04Z , 4J127BG181 , 4J127BG18X , 4J127BG18Z , 4J127BG281 , 4J127BG28Y , 4J127BG28Z , 4J127CB061 , 4J127CB141 , 4J127CB151 , 4J127CC091 , 4J127FA09 , 4J127FA10

引用特許：

審査官引用 (6件)

水性樹脂エマルジョン組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-296248 出願人：中央理化工業株式会社
複合樹脂水性分散液およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-096785 出願人：株式会社クラレ
水性分散液
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-198605 出願人：株式会社クラレ

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