特許
J-GLOBAL ID:201903014534788219
血液凝固第VIII因子(FVIII)補因子機能代替活性を有する多重特異性抗原結合分子および当該分子を有効成分として含有する薬学的製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
春名 雅夫
, 清水 初志
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 小寺 秀紀
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018035832
公開番号(公開出願番号):WO2019-065795
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
FIX活性化阻害活性は上昇させず、かつFVIII補因子機能代替活性を上昇させる二重特異性抗体を見出すことに成功した。
請求項(抜粋):
血液凝固第IX因子および/または活性化血液凝固第IX因子に結合する第一の抗原結合部位、および血液凝固第X因子に結合する第二の抗原結合部位を含む、血液凝固第VIII因子の機能を代替する機能を有する多重特異性抗原結合分子であって、
前記第一の抗原結合部位が重鎖可変ドメイン及び軽鎖可変ドメインを含み、前記重鎖可変ドメイン(Q499)は配列番号1のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号2のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号3のアミノ酸配列を含むHVR-H3を含み、
前記軽鎖可変ドメイン(QNK131)は配列番号162のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号163のアミノ酸配列を含むHVR-L2、配列番号164のアミノ酸配列を含むHVR-L3を含み、かつ、
前記第二の抗原結合部位が重鎖可変ドメイン及び軽鎖可変ドメインを含み、前記重鎖可変ドメイン(J327)は配列番号4のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号5のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号6のアミノ酸配列を含むHVR-H3を含み、
前記軽鎖可変ドメイン(JNL095)は配列番号165のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号166のアミノ酸配列を含むHVR-L2、配列番号167のアミノ酸配列を含むHVR-L3を含み、
前記HVRの少なくとも一つのHVRにおいて一以上のアミノ酸残基が他のアミノ酸に置換されている、欠失している、あるいは挿入されている、
前記多重特異性抗原結合分子。
IPC (11件):
C12N 15/13
, C07K 16/46
, C07K 16/36
, C12P 21/08
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 39/395
, A61P 7/04
, A61P 43/00
FI (12件):
C12N15/13
, C07K16/46
, C07K16/36
, C12P21/08
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, A61K39/395 P
, A61K39/395 D
, A61P7/04
, A61P43/00 111
Fターム (40件):
4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB11
, 4C085BB33
, 4C085BB34
, 4C085BB35
, 4C085BB36
, 4C085BB37
, 4C085BB41
, 4C085BB42
, 4C085BB43
, 4C085CC01
, 4C085CC02
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG02
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4C085GG06
, 4C085GG10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA74
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