特許
J-GLOBAL ID:201903014544465442
蓄電デバイス用セパレータ、及びそれを用いた捲回体、リチウムイオン二次電池、並びに蓄電デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 中村 和広
, 齋藤 都子
, 三間 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200083
特許番号:特許第6580234号
出願日: 2018年10月24日
要約:
【課題】耐ブロッキング性と電極への接着性との両立を図ることができる、蓄電デバイス用セパレータ等を提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくとも片面に形成された熱可塑性ポリマー含有層とを備える蓄電デバイス用セパレータであって、下記式:
P1/P2≧0.5
{式中、P1は、蓄電デバイス用セパレータの一つの面(A)と、面(A)とは反対側の面(B)とを重ねて捲回体を形成し、捲回体を温度90°C、及び圧力1MPaの条件下で5秒間プレスしたときの前記面(A)と前記面(B)の間の剥離強度であり、かつP2は、捲回体を温度25°C、及び圧力5MPaの条件下で12時間プレスしたときの前記面(A)と前記面(B)の間の剥離強度である。}
で表される関係を満たし、かつP1が、5N/m以上である。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 基材と、前記基材の少なくとも片面に形成された熱可塑性ポリマー含有層とを備える蓄電デバイス用セパレータであって、前記蓄電デバイス用セパレータは、下記式:
P1/P2≧0.5
{式中、P1は、前記蓄電デバイス用セパレータの一つの面(A)と、前記面(A)とは反対側の面(B)とを重ねて捲回体を形成し、前記捲回体を温度90°C、及び圧力1MPaの条件下で5秒間プレスしたときの前記面(A)と前記面(B)の間の剥離強度であり、かつP2は、前記捲回体を温度25°C、及び圧力5MPaの条件下で12時間プレスしたときの前記面(A)と前記面(B)の間の剥離強度である。}
で表される関係を満たし、かつ前記P1が、5N/m以上である蓄電デバイス用セパレータ。
IPC (4件):
H01M 2/16 ( 200 6.01)
, H01M 2/18 ( 200 6.01)
, H01G 9/02 ( 200 6.01)
, H01G 11/52 ( 201 3.01)
FI (5件):
H01M 2/16 P
, H01M 2/16 L
, H01M 2/18 Z
, H01G 9/02
, H01G 11/52
引用特許:
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