特許
J-GLOBAL ID:201903014554488602
内燃機関のオイル供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-096424
公開番号(公開出願番号):特開2019-199864
出願日: 2018年05月18日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】機関本体の下部のオイルパンと、オイルパンからオイルを汲み上げて機関本体の被潤滑部に供給するオイルポンプと、オイルパンからのオイルを浄化してオイルポンプに供給するオイルストレーナとを備える内燃機関のオイル供給装置において、機関本体内でのサーモアクチュエータの効率的な配置および早期暖機を可能とする。【解決手段】オイルストレーナ21Aは、オイルパン12内に通じる第1吸入通路34Aを形成する第1ケース31Aと、オイルポンプ20に通じる第2吸入通路35Aを形成して第1ケース31Aに結合される第2ケース32Aとの間にメッシュフィルタ33の外周縁部が挟持されて成り、第1および第2ケース31A,32Aの一方に、オイルの温度が上昇するのに応じて流通量を増やすようにしてオイル流通量を温度に応じて可変としたサーモアクチュエータ36が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オイルを貯留するようにして機関本体(5)の下部に設けられるオイルパン(12)と、当該オイルパン(12)からオイルを汲み上げて前記機関本体(5)の被潤滑部に供給するオイルポンプ(20)と、前記オイルパン(12)からのオイルを浄化して前記オイルポンプ(20)に供給するオイルストレーナ(21A,21B)とを備える内燃機関のオイル供給装置において、前記オイルストレーナ(21A,21B)は、前記オイルパン(12)内に通じる第1吸入通路(34A,34B)を形成する第1ケース(31A,31B)と、前記オイルポンプ(20)に通じる第2吸入通路(35A,35B)を形成して前記第1ケース(31A,31B)に結合される第2ケース(32A,32B)との間にメッシュフィルタ(33)の外周縁部が挟持されて成り、第1および第2ケース(31A,31B;32A,32B)の一方に、オイルの温度が上昇するのに応じて流通量を増やすようにしてオイル流通量を温度に応じて可変としたサーモアクチュエータ(36)が設けられることを特徴とする内燃機関のオイル供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3G015AA05
, 3G015AB02
, 3G015BB00
, 3G015BH04
, 3G015CA07
, 3G015FD01
, 3G313AA05
, 3G313AB04
, 3G313BB02
, 3G313BB28
, 3G313BB34
, 3G313CA03
, 3G313EA21
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