特許
J-GLOBAL ID：201903014585349970
各種ディスプレイにおけるグローバル光補償
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 岡部 英隆
, 川喜田 徹
, 村瀬 成康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-219057
公開番号（公開出願番号）：特開2019-066858
出願日： 2018年11月22日
公開日（公表日）： 2019年04月25日
要約：
【解決手段】不均一照明パターンが、ディスプレイ装置のディスプレイパネルを用いて判定される。不均一照明パターンは、ディスプレイパネルの第1および第2の空間領域における1つ以上の照明特性の様々な値群を含む。照明補償パターンが、少なくとも部分的に不均一照明パターンに基づき、生成される。照明補償パターンは、ディスプレイパネルが有する第1および第2の空間領域を含めた複数の空間領域におけるそれら照明特性の値群を均質化するように構成され、ディスプレイ装置中で実行される。【選択図】図1A
請求項（抜粋）：
ディスプレイを制御するための方法であって、前記ディスプレイは、バックライトと、前記バックライトによって照明されるディスプレイパネルとを有し、前記バックライトは、1以上のバックライト光源と量子ドット層とを備え、前記ディスプレイパネルは、1以上の光変調層を備え、前記1以上の光変調層の1つは複数のライトバルブを有し、
前記方法は、
前記ディスプレイパネルの第1の複数の画素をあらわす第1の空間領域および前記ディスプレイパネルの第2の複数の画素をあらわす第2の空間領域における照明の色空間値を測定すること、
前記第1の空間領域の第1の白点および第1の色域と、前記第2の空間領域の第2の白点および第2の色域とを、不均一な照明パターンを得るように、決定すること、
前記不均一な照明パターンの前記第1および第2の空間領域の、前記第1および第2の白点と前記第1および第2の色域とから、ある特定の白点またはある特定の色域からの偏りを表現する変換行列または変換関数を導出すること、
前記変換行列で表現された前記偏りを相殺する逆変換行列を計算することによって、または、前記変換関数で表現された前記偏りを相殺する逆変換関数を計算することによって、前記第1および第2の空間領域の前記第1および第2の複数の画素の前記色空間値を均質化するように構成された照明補償パターンを生成すること、
前記照明補償パターンを実装するアルゴリズム的な補償から駆動値を導出すること、および、
前記駆動値を用いて前記ライトバルブを制御すること
を包含する、方法。
IPC (5件)：
G09G 3/36
, G06T 1/00
, G09G 3/34
, G09G 3/20
, G02F 1/133
G09G3/36
, G06T1/00 510
, G09G3/34 J
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 670Q
, G02F1/133 575
, G02F1/13357
2H193ZG03
, 2H193ZG04
, 2H193ZG14
, 2H193ZG51
, 2H193ZG52
, 2H193ZH04
, 2H193ZH05
, 2H193ZH09
, 2H193ZH52
, 2H193ZK05
, 2H391AA03
, 2H391AA15
, 2H391AB04
, 2H391AB34
, 2H391CB51
, 2H391DA01
, 2H391EA02
, 5B057AA01
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE17
, 5B057DA01
, 5B057DA16
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC25
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF63
, 5C006BB29
, 5C006BF39
, 5C006EA01
, 5C006EB01
, 5C006FA18
, 5C006FA22
, 5C006FA33
, 5C006GA02
, 5C080AA10
, 5C080DD05
, 5C080DD15
, 5C080DD29
, 5C080EE28
, 5C080GG07
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
